大学院への入学を希望する方へ
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入学希望の方へ
英語・日本語、その習得と教育にかかわる高度な研究。
様々な分野で専門性を生かした活躍を
本学大学院は1992年に設置されて以来、200名以上が修士号を、11名が博士号を取得しました。修了者は、国内外の大学や日本語学校などの教育研究機関で、研究者としてまた教員として活躍しています。本大学院の修了者には神田外語大学の協定校での日本語教育の道も開かれています。さらに一般企業で専門性を生かして活躍をしている人も多くいます。
言語科学研究科 アドミッションポリシー(入学者受け入れの方針)
各専攻のアドミッションポリシーは、以下の通り。
▶ 博士後期課程 言語科学専攻
▶ 博士前期課程 日本語学専攻
▶ 博士前期課程 英語学専攻(TESOL MAプログラム)
大学院入試説明会(千葉キャンパス/日本語学専攻・言語科学専攻)
当日の内容
開催日程
開催日・会場 | 開催時間 | 詳細 |
大学院説明会 13:30~14:30 公開講座・講演会 15:00~16:30 |
※説明会、講演会とも、オンラインで開催します 大学院説明会 講演会 テーマ:「会話分析」と「共通語」の視点から第二言語での異文化間コミュニケーションを考える 講師:小中原麻友本学英米語学科准教授 |
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第2回目:2024年9月7日(土) | 大学院説明会 13:30~14:30 公開講座・講演会 15:00~16:30 |
※説明会、講演会とも、オンラインで開催します 大学院説明会 講演会 テーマ:言語政策の角度から言語の多様性を考える 講師:Sau Kuen FAN(サウクエン・ファン) 本学国際コミュニケーション学科教授 |
第3回目:2024年12月7日(土) | 大学院説明会 13:30~14:30 公開講座・講演会 15:00~16:30 |
詳細が決まり次第ご案内します。 |
大学院入試情報
科目等履修生とは、修士課程に在籍せずに、科目だけの履修により単位の修得ができる制度です。正規の学生と一緒に受講し、同等に評価されます。また、修士号を既に取得している人で、特定の研究課題について研究指導を受けたい人には研究生の制度があります。
修士課程 (日本語学専攻)
募集定員・日程
課程 |
専攻 |
募集定員 |
|
---|---|---|---|
言語科学研究科 |
博士前期
|
日本語学
|
8
|
出願期間 |
試験日 ※1 |
合格発表 |
|
---|---|---|---|
博士前期 I期 (一般、キャリア、外国人留学生特別、学内) |
2024年9月18日(水)~9月25日(水) |
10月12日(土) |
10月18日(金) |
博士前期 Ⅱ期 (一般、キャリア、外国人留学生特別、学内) |
2025年1月1日(水)~1月8日(水) |
1月25日(土) |
1月31日(金) |
博士前期 Ⅲ期 (一般、キャリア、外国人留学生特別、学内) |
2025年1月31日(金)~2月7日(金) |
2月27日(木) |
3月7日(金) |
※1 各試験日の翌日に口述試験予備日あり。
募集要項・出願書類フォーマット
出願者事前入力フォーム
過去問題
入試概要
Ⅰ. 博士前期(修士)課程
博士前期(修士)課程の入学試験には、一般入試、キャリア入試(社会人対象・日本語教員対象)、外国人留学生特別入試があります。どの試験も10月(Ⅰ期入試)と1月(Ⅱ期入試)と2月(Ⅲ期入試)の3回行いますが、これは、受験チャンスが年3回あるということで、志願者は、どれかの試験に合格すれば良いわけです。入学時期は、いずれの入試に合格しても、4月となります。また、神田外語大学の学部学生および卒業後5年以内の人に対しては学内入試もあります。詳細は2024年4月入学 大学院入学入試試験要項をご覧下さい。学内入試については教務課までお問い合わせください。
博士課程 (言語科学専攻)
募集定員・日程
課程 |
専攻 |
募集定員 |
|
---|---|---|---|
言語科学研究科 |
博士後期
|
言語科学
|
2
|
出願期間 |
試験日 |
合格発表 |
|
---|---|---|---|
博士後期入試 |
1月31日(金)~2月7日(金)
|
2月27日(木)
|
3月7日(金)
|
募集要項・出願書類フォーマット
入試概要
Ⅱ. 博士後期課程
修士の学位を有する人ないしそれと同等以上の学力を有すると認められた人で、言語研究・言語教育の分野の研究をさらに深化発展させたい人を対象とします。選考は、書類審査および英語試験と口述試験で行います。
試験科目
Ⅱ. 博士後期課程
1. 研究計画書・修士論文・その他の論文の審査
2. 外国語試験(60分)※辞書持ち込み可
3. 口述試験(40分)
研究生について
既に修士号を持っている方対象、
本学大学院で特定のテーマについて1年間研究可能。
既に修士号を持っている方で、本学大学院で特定のテーマについて研究したい場合、「研究生」として大学院に入学し1年間研究することができます。希望者は、面接と書類審査を受け入学します。入学後、研究生は研究期間終了までに研究報告書を提出する必要があります。
過去の研究生の研究内容
●日本語の Yes、No 疑問文の意味的研究
●謝罪のことば「すみません」と「ごめんなさい」の使い分け
●「捷解新語」における待遇表現
●国語「現代文」の再構築のための現代日本語の研究
●言語習得研究のあり方と日本語生成文法の研究
●日本語と韓国語の語彙の特性について
●韓国人日本語学習者のための日韓対照言語研究
●韓国人日本語学習者のための言語習得に関する研究
●日韓両語における敬語についての比較・対照研究
●日本語を第2言語とする学習者の文章産出過程に注目した学習者の推敲過程に関する研究
●来日している韓国人日本語学習者のテモラウの使用実態に関する研究
学費のご案内
種別 |
項目 |
金額 |
---|---|---|
学費 |
授業料
|
445,000円
|
施設設備費
|
115,000円
|
|
合計 |
560,000円
|
各種関連ファイル
国費外国人留学生として
本学大学院への入学を希望される方へ
本学大学院では、4月入学・9月入学の国費外国人留学生(大使館推薦)を受け入れています。
国費外国人留学生については文部科学省サイトを参照してください。また、申請方法および選考スケジュールについては、自国にある日本大使館または領事館に問い合わせてください。
本学大学院の「大学受入内諾書(Letter of Provisional Acceptance)」を申請するには、日本大使館または領事館による第一次選考試験に合格した後、郵便ないしE-mailへの添付で以下の書類を、教務部大学院入試係にお送りください。
希望の指導教授と事前に連絡を取る必要は、必ずしもありませんが、本学大学院ホームページで本学教員の情報について確認してください。
【必要書類】
●第一次選考試験合格証明書のコピー
●申込時に日本大使館または領事館に提出した全ての申請書類のコピー
●日本語の能力を証明する書類(日本語能力試験、日本留学試験)のコピー、また英語の能力を証明する書類(TOEIC、TOEFL、IELTS)を取得している場合はそのコピー
科目等履修生について
専門性を高める、修士課程進学の準備に。
向学心旺盛な方へのプログラムです。
本学修士課程では、特定の大学院科目を履修したい人を、選考のうえ、大学院科目等履修生として受け入れています。
ご自分の専門性を高めるため、また、近い将来の大学院修士課程への進学準備のため、向学心旺盛な方の応募を期待しています。
受講の流れ
演習科目、日本語教育実習を除く大学院科目の受講(単位取得)を選考の上、認めます。
時間割は、下記にPDFファイルでありますので、ご確認ください。受講はすべて通学によります。 受講(単位取得)を希望される方は、受講を希望する科目の「科目オリエンテーション」にまず出席し、科目担当教員と面談し、その科目が、ご自分の希望に合う科目であるかどうかを確かめてください。
授業内容の確認後、本当に受講したいと判断した場合、必要な書類をもって出願ください。必要書類はすべて下記のPDFファイルでダウンロードできます。ダウンロードし、プリントアウトのうえ、必要事項を記入し、申込期間中に、郵送で、担当までお送りください。詳しい手続等は、下記にある募集要項(PDFファイル)をご覧ください。
学部・大学院シラバス検索
入学検定料 / 受講料 / 登録料
種別 |
金額 |
備考 |
---|---|---|
入学検定料 |
20,000円
|
本学出身者の場合、検定料は10,000円、登録料は15,000円です。
|
受講料 |
20,000円(1単位)
|
|
登録料 |
30,000円
|
科目オリエンテーション
種別 |
申込期間 |
オリエンテーション期間 |
---|---|---|
前期 |
2023年 3月17日(金)~3月24日(金)
|
2023年 4月12日(水)~4月18日(火)
|
後期 |
2023年 8月8日(火)~8月18日(金)
|
2023年 9月14日(木)~9月20日(水)
|
各種関連ファイル
- 外国語学部
- 英米語学科
- アジア言語学科
- イベロアメリカ言語学科
- 国際コミュニケーション学科
- グローバル・リベラルアーツ学部
- 留学生別科
- 大学院 言語科学研究科
- 教員紹介(SALC / ELI、附属研究所・センター等)
- 教員紹介(学部・大学院・別科)