GLA学部とは、GLA学部の学び

世界の中で、何ができるかを考え、
行動できる力を身につける

グローバル・リベラルアーツ学部 学部長 ロバート デシルバ

Robert De Silva(ロバート デシルバ)
米ニューヨーク出身。ジョージタウン大学で日本語を専攻。卒業後、外国語指導助手(ALT)として来日。一時帰国しミシガン大学大学院とフィンランドのユバスキュラ大学で言語学を学び再来日。神田外語大学開学の1987年から教壇に立つ。専門は応用言語学。神田外語大学副学長、グローバル・リベラルアーツ学部学部長。
新型コロナウイルス感染症の世界的な広がりの影響で、人々と世界との関わり方は大きく変化しました。リアルな行動が大きく制限される一方で、PCを開けばすぐに世界のあらゆる場所、人とつながることが当たり前になりました。世界中のメディアから情報を収集し、世界に向けて簡単に情報発信できることで、これまでにないコミュニケーションとコミュニティが生まれています。

そんな新しい時代に誕生したグローバル・リベラルアーツ(GLA)学部は、Global Liberal Arts for Peace(平和のためのグローバル教養)を掲げ、世界の平和のために行動できる人を育てる教育を行っています。2回の海外留学で世界のリアルと世界の知恵にふれ、Humanities・Societies・Global Studiesという三つの分野でリベラルアーツを学び、世界に通用する教養力を身につけていきます。新しい時代の新しい世界で、これからの「平和」をグローバルな視点で実現するための力を培うのです。

いま、全世界が同じ困難に直面し、すべての国、人々がこの難題を乗り越えようと努力をしています。私たちはこの事実を前向きに捉えなくてはなりません。変化のスピードと幅があまりに大きいので、5年後、10年後がどのような世の中になっているのかは予測できませんが、今後オンラインのコミュニケーションはさらにリアルに近づき、世界はもっと身近なものになるはずです。私たちが思っている以上に世界は変わっていくでしょう。それをどう変えていくのかは、私たち次第なのです。

世界の現実を体感し、世界基準のリベラルアーツを学ぶ

グローバル・リベラルアーツ(GLA)学部は平和のために活躍できる人を育てる教育を行います。学生一人ひとりが思い描く「平和」を、グローバルな視点で実現するための力を培うのがGLA学部の役割。そのために、全学生が必修で2回の海外留学を体験するなど、世界の現実を知り、疑問をもち、自ら学び、仮説をたてて検証していくという「生涯の学びのサイクル(学び続ける力)」とともに、世界を変えていく力を身につけます。

Feel

世界を肌で感じる6カ月

グローバル・チャレンジ・ターム

入学した直後の6カ月間を、全学生必修の海外スタディ・ツアーを柱とした「グローバル・チャレンジ・ターム」とし、学生一人ひとりが「何を学ぶのか」「自分は世界に対して何ができるのか」を考え、めざすべき道を見つけるための期間としています。

海外スタディ・ツアー

リトアニア、インド、マレーシア・ボルネオ、エルサレムへと赴く海外スタディ・ツアーは、世界の現実を知り、自分の学ぶ目的を発見する気づきの機会。留学先ごとに人道、歴史理解、対立・紛争・連帯、宗教、多文化共生、サステナビリティといった研究テーマが用意されています。

Think

英語運用能力を鍛え、知識を深める

Humanities, Societies, Global Studies

平和のための教養を身につけるために、Humanities(人間と文化)、Societies( 社会と共生)、Global Studies(グローバル・スタディーズ)という三つの異なる分野の知識と方法を学び、グローバル社会の課題を多角的に捉え考えることのできる力を育てます。

Academic English

Reading、Writing、Critical Thinkingを英語で学び、単なるコミュニケーションのための英語にとどまらないアカデミックな英語運用能力を身につけ、世界でキャリアをスタートさせる第一歩へとつなげていきます。

Act

世界の知識と知恵に学ぶ

ニューヨーク州立大学への留学

世界の課題を自分で発見し、解決に取り組む。リベラルアーツを学ぶ学生たちは、ニューヨーク州立大学(SUNY)というグローバルな環境でその学びを深めていきます。世界から集まる学生たちと学び、ディスカッションして磨く教養は、一人ひとりを大きく成長させます。

キャップストーン・プロジェクト (卒業研究)

GLA 学部では卒業研究が必修です。2回の海外留学を経験し、幅広い学びの中で本質を見抜く力を身につけ、自分の専門分野を明確にした学生たちが、身につけた知識や教養、問題意識、そのアプローチ方法などを総動員し、キャップストーン・プロジェクトとしてまとめます。

Start

人生というキャリアの始まり

GLA学部独自のキャリアサポート

就職は卒業後のゴールではありません。GLA学部がめざすのは、アカデミアとキャリアサポートが両輪になって、学生の生き方(キャリア)を支援する仕組みを確立すること。60人一人ひとりの個性を見きわめながら、最適なサポートを実現します。

グローバル・キャリア

グローバル社会ではマイノリティである日本人が世界で活躍し、自分らしいキャリアを確立するためにはどのような資質や態度、考え方が必要なのか。その解を見つけるために世界にインパクトを与えているプロフェッショナルたちをゲストに迎え、キャリアを確立するための思考や態度を、講義やグループディスカッションを通じて学んでいきます。