外務省在外公館派遣員制度について

外務省在外公館派遣員制度とは、日本国籍を持つ18歳以上の青年が、海外にある日本の在外公館(大使館、総領事館、政府代表部、領事事務所)に原則2年の任期をもって派遣されるものです。主として外交のサポートや館内事務補佐などの実務面にあたる傍ら、国際社会での経験を積み、友好親善に寄与するというもので、外務省から委託されて国際交流サービス協会が1973年(昭和48年)以来、50年間実施継続している制度です。

活躍するKUIS在外公館派遣員たち

平田 善福さん(国際コミュニケーション学科国際コミュニケーション専攻2023年卒業)

大使館に派遣されたのは大学3年生の秋でした。ヨーロッパからも、アジアからも、アフリカからも人や物が集まり、国際色豊かでエネルギッシュな中東の国で前だけ向いて全力疾走しました!

山田 真未さん(ブラジル・ポルトガル語専攻2022年卒業)

ボア・タルジ! 大学卒業と同時に2022年から2024年の2年間、ブラジル在レシフェ総領事館にて勤務をしておりました、山田真未です。全館員が20名程の小規模公館での業務や、レシフェでの生活について紹介させて頂きます。

市原 壮真さん(英米語学科4年)

ミンガラーバー! 英米語学科4年の市原壮真です。2021年から2023年までの2年間在ミャンマー日本国大使館で勤務しておりました。大使館の業務やヤンゴンでの生活について、ご紹介します。派遣員を志す方に参考にしていただくとともに、ミャンマーについて知っていただける機会となれば幸いです。

寄主 彩乃さん(国際コニュニケーション専攻 2017年卒業)

こんにちは!在デンバー総領事館元派遣員の寄主彩乃です。派遣員に興味がある方や、将来に悩まれている方にとって、私の経験談が少しでも参考になれば幸いです。

柴田 三揮さん(英米語学科2020年卒業)

サラーム!皆さん、こんにちは! 在イラン日本国大使館にて勤務をしていました、柴田三揮(しばたみずき)です。 これから私自身の経験について紹介させていただきますので、派遣員業務に興味のある方や神田外語大学に興味を持ってくれている高校生など、最後まで読んでいただけると嬉しいです。