神田外語大学にて『東京2020ホストタウンボランティア養成講座』を実施しました

2019年6月29日(土)神田外語大学にて、『東京2020ホストタウンボランティア養成講座』を実施しました。東京2020ホストタウンボランティア参加を希望する69名の学生が申込み、講座には64名が参加しました。
東京2020に向けて、ホストタウンの現状や外国人選手団や海外の観光客向けのボランティア活動に必要な知識や心構えを学ぶことを目的に開催されました。

午前の部では、筑波大学真田久教授より「オリンピック・パラリンピックの歴史と教育」、同学江上いずみ客員教授より「ホスピタリティマインドと異文化コミュニケーション」の講義を通して、ボランティア参加に向けた基礎領域を学びました。さらに、数々の通訳ボランティアを経験してきた本学卒業生2名(長尾滉さん、眞壁ひとみさん)の講演では、経験談を通して参加への意義やキャリア形成など、これから参加する学生にとって刺激的な内容となりました。

午後の部では、内閣官房勝野総括参事官より「2020年に向けたホストタウンの取組みについて」の講演を始め、ホストタウンの現状やボランティア具体例を通して、ホストタウンボランティアの理解を深めました。

講座概要

開催日程:2019年6月29日(土)9:30~17:15
開催場所:2-201教室
目的:東京2020に向けて、ホストタウンの現状や外国人選手団や海外の観光客向けのボランティア活動に必要な知識や心構えを学ぶ。
主催:神田外語大学ボランティアセンター・スポーツ通訳ボランティア推進室
協力:オリンピック・パラリンピック等経済界協議会

当日の様子

▲ オリンピック・パラリンピックの歴史と教育(真田久)
▲ ホスピタリティマインドと異文化コミュニケーション(江上いずみ)
▲ ボランティア活動から考える人間力(長尾滉)
▲ ボランティア活動から考える人間力(眞壁ひとみ)
▲ 2020年に向けたホストタウンの取組みについて(勝野美江)
▲ ホストタウン・事前キャンプの事例から学ぶ!(坪田充史)
▲ 東京2020大会に向けた町田市の取り組みについて(松尾哲平)
▲ 千田健太氏のロンドンオリンピック男子フルーレ団体銀メダル

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