活躍するKUIS在外公館派遣員たち~Vol.7~

“活躍するKUIS在外公館派遣員たち”というテーマで、赴任中または帰国後の様子を紹介するシリーズ第7弾。

元在インド日本大使館派遣員の沖長正勝さんをご紹介します

沖長正勝さん(英米語学科4年生/2019年1月現在)

派遣員=縁の下の力持ち

皆さんは、派遣員がどのような仕事をしているかご存知ですか?当時、私が考えていた派遣員のイメージは「海外に行ける、優雅、魅力的」でした。しかし、皆さんにもよく注意して頂きたいのですが、海外で働くということは旅行や留学とは全く違います。派遣員の主な仕事は、在外公館の外交活動が円滑に進むように縁の下の力持ち的な役割として支援することです。仕事の中には、雑用や地味な事務手続き、現場調整能力やタフな精神力が求められる仕事も多いです。ただ、私は在インド日本国大使館での3年間は大変貴重な経験だったと心から思っております。着任当初は現地の文化や生活に馴染めず、苦労することも多かったですが、館員や現地職員の方々のサポートのお陰で乗り越えることができました。「若い時の苦労は買ってでもせよ」と言いますが、本当にその通りだと思います。どんな困難にも負けずに継続できたのは、今後の人生に必ず役に立つと確信しております。
最後になりますが、ぜひ、派遣員という仕事を更なるステップアップとして挑戦して頂ければ幸いです。普段行くことのない国に出張したり、バックグラウンドの異なる人と知り合えたり、日常の中にもたくさんの驚きがあったりと、毎日が新鮮です。きっと派遣員の任期を終える頃には、赴任国が第二の故郷になっていることでしょう。ちなみに、私自身は2019年4月から外資系総合商社に入社しますが、これも、派遣員での3年間で適性を知ったことがきっかけです。皆さんにも必ず貴重な経験になると思います。陰ながらご活躍を応援しております!

インド共和国(Republic of India)

【外務省HP/一般事情より】
1. 面積:328万7,469平方キロメートル(日本の約8.7倍)
2. 人口:12億1,057万人(2011年国勢調査)
3. 首都:ニューデリー
4. 言語:ヒンディー語
5. 宗教:ヒンドゥー教(79.8%)、イスラム教(14.2%)、キリスト教(2.3%)、シク教(1.7%)、仏教(0.7%)、ジャイナ教(約0.4%)