活躍するKUIS在外公館派遣員たち~Vol.8~

“活躍するKUIS在外公館派遣員たち”というテーマで、赴任中または帰国後の様子を紹介するシリーズ第8弾。

現在、在ハイチ日本大使館派遣員の藤田祐希さんをご紹介します

藤田祐希さん(英米語学科2018年3月卒業)
※2019年1月現在の情報です

非常にユニークなのがハイチ

私が派遣員の試験に応募したきっかけは、旅行やほかのお仕事とは違う立場から、日本と海外に携われるお仕事であり、また、普段訪れることのない途上国で生活できる、貴重な機会だと思ったからです。フランスでの留学生活後、グローバル・コミュニケーション研究所主催の勉強会に参加し、久保谷先生や先輩派遣員の方々から多くのアドバイスを頂き、結果ご縁があってハイチに内定を頂きました。
ハイチ共和国はカリブ海の真ん中にある島国です。「ハイチ」と一口に聞くと、「西半球の最貧国」「大地震」「ゾンビ」などネガティブなイメージを与えるキーワードがヒットしますが、 実は、「米国に次ぐ2番目の独立国」あるいは「黒人最初の共和国」であり、歴史的に興味深い国です。また、中南米に位置しているものの、街中はアフリカ諸国に似ているとも言えますが、どこかいずれの国々とも異なる非常にユニークなのがハイチです。
そんなハイチでの私のお仕事は、派遣員の主業務である便宜供与のほか、小規模公館であり且つ仏語を解さない日本人スタッフもいるため、そのほか多岐にわたる分野(会計、翻訳、HP・フェイスブックの更新、日本文化イベントの開催などなど)のお仕事も手伝わせていただいています。生活面では、時には不便なことがあったり、また、治安の観点から、緊張の抜けない日々が続くこともあったりしますが、それもまた、24歳の私にとって良い刺激、経験になっています。

ハイチ共和国(Republic of Haiti)

【外務省HP/一般事情より】
1. 面積:27,750平方キロメートル(北海道の約1/3程度の面積)(世銀)
2. 人口:1,098.1万人(2017年 世銀)
3. 首都:ポルトープランス
4. 民族:アフリカ系(約9割)、その他
5. 言語:フランス語、ハイチ・クレオール語(共に公用語)
6. 宗教:キリスト教(カトリック、プロテスタント等)、ブードゥー教等