活躍するKUIS在外公館派遣員たち(Vol.37/ウズベキスタン)

“活躍するKUIS在外公館派遣員たち”というテーマで、赴任中または帰国後の様子を紹介するシリーズ第37弾。

元在ウズベキスタン日本大使館派遣員の小林 咲季さんをご紹介します

小林 咲季さん(英米語学科2016年3月卒業)

派遣員への道のり

大学時代、既に内定をいただいていた企業へ就職しようとしていましたが、後に派遣員制度を知り、次第に憧れるようになりました。もっと大きな世界を見てみたい、でも、今からじゃリスクが大きいし、周りに迷惑を掛けるかもしれない。しばらく踏み切れずにいましたが、悩みに悩んだ結果、派遣員試験を受ける事にしました。何の保証もない中で、時折不安も感じましたが、久保谷先生や友人、家族に支えられ、何とか合格することができました。ウズベキスタンという想定外の赴任先を伝えられましたが、どんな国でも行くと決めていたので、迷いはありませんでした。

人生が変わった2年間

留学経験等がまるで無かった私は、これが初めての海外生活でした。本当に全てが初めてで、ひとりで飛行機に乗ることさえ心配していました。幸い、現地での出会いに恵まれて、公私ともに充実した日々を過ごすことができました。派遣員になるまでは、臆病で自分の意見もまともに言えなかった私ですが、いざ海外へ出てみると、意外と度胸があること、行動力があること、そして、人とすぐに親しくなれる性格であることに気が付きました。派遣員を終えた今、心の底から思うことは、想像以上に自分の世界を広げられて良かったということです。赴任中、嬉しいことも悲しいことも沢山ありましたが、大きな挑戦の先には、期待以上の出会いが待っているということを、肌で感じた2年でした。

赴任先で出会った仲間たち

ウズベキスタンには、親切で人懐っこい方が多く、困っているとすぐに誰かが声を掛けてくれます。滞在中、沢山の友人ができましたが、中でも大使館の現地職員さんとは、家族や親友のような仲になりました。ホームパーティーをしたり、結婚式等の大事な行事に呼んでくれたり、隣国へ買い物に出掛けたりと、実に多くの思い出があります。ウズベキスタンで得た縁を、この先もずっと大切にしていきたいです。

ウズベキスタン共和国(Republic of Uzbekistan)

【外務省HP/一般事情より】
1. 面積:44万7,400平方キロメートル(日本の約1.2倍)
2. 人口:3,280万人(2019年:国連人口基金)
3. 首都:タシケント(Tashkent)
4. 民族:ウズベク系(83.8%)、タジク系(4.8%)、カザフ系(2.5%)、ロシア系(2.3%)
5. 言語:国家語はウズベク語(テュルク諸語に属する。但し、タシケント、サマルカンド、ブハラ等主として都市の諸方言はペルシア語の影響を強く受けている)。またロシア語も広く使用されている。
6. 宗教:主としてイスラム教スンニ派

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