活躍するKUIS在外公館派遣員たち(Vol.38/キューバ)

“活躍するKUIS在外公館派遣員たち”というテーマで、赴任中または帰国後の様子を紹介するシリーズ第38弾。

元在キューバ日本国大使館派遣員の神 愛美さんをご紹介します

神 愛美さんからのメッセージ
スペイン語学科(現イベロアメリカ言語学科スペイン語専攻)2011年3月卒業

派遣員を目指す学生さんへ

私が派遣員試験の受験を決めたのは、4年生の夏のことでした。3年次から1年間留学をしていたため、帰国した時には同級生はほとんどキャンパスに来ておらず、また就職活動も終わっていた時期でした。やはり焦りはありましたが、留学中に先輩から派遣員制度のことを聞いていたこともあり、帰国してすぐ久保谷先生の勉強会へ参加をさせていただき、試験までの2か月間は先生の頭も悩ませながら必死に勉強しました。そんなバタバタした学生生活でしたが、振り返ってみると学生でいられる最後の4年間をギリギリまで楽しめたことは、社会人になった今でも後悔はありません。
その瞬間、その瞬間を思い切り生きていれば、道は自ずと開いていくと私は思います。それが、仮に自分の目指していた未来につながっていなくても、回りまわって人生は色々な点が線になっていきますから、ぜひ、どんな時も前向きに、心をひらいて、貴重な学生生活を過ごしてください。そうしていれば、希望の進路が叶っても、そうでなくても、自分のことも周りのことも大切に想える大人になれるのではないか、と思います。

派遣員として働いてみて

派遣員として働くことは、派遣国の違いに関係なくプラスになると思います。専門性が目に見えやすい仕事ではないので、その後のキャリアプランは自分で準備しないといけませんが、社会人としての基礎は徹底されるはずです。オープンマインドでポジティブに働ける環境であれば尚良しですが、これは本当にその時の館内の様子によります。キューバで、ということであれば、私の場合は仕事に追われなくて良かったな笑、と思います。
好奇心を持って仕事もプライベートも頑張ったことが、たくさんの素敵な出会いを引き寄せてくれました。まったく知らない国へ行ってみて色んな挑戦をするも良し、もともと希望していた国へ行って、目指していた挑戦をするも良しです。

キューバ共和国(Republic of Cuba)

【外務省HP/一般事情より】
1. 面積:109,884平方キロメートル(本州の約半分)
2. 人口:約1,148万人(2017年:世銀)
3. 首都:ハバナ
4. 民族:ヨーロッパ系25%、混血50%、アフリカ系25%(推定)
5. 言語:スペイン語
6. 宗教:宗教は原則として自由

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