「World Super6(女子シッティングバレーボール国際大会)」に6名の在学生が帯同及び大会運営ボランティアとして参加しました

2019年11月10日(日)~17日(日)、World ParaVolley(ワールドパラバレーボール協会)・日本パラバレーボール協会主催の「World Super6(女子シッティングバレーボール国際大会)」が台東リバーサイドスポーツセンター体育館(東京都台東区)にて開催され、6名の在学生が帯同及び大会運営ボランティアとして参加しました。

World Super6は、世界ランキング上位国(全4ヶ国:日本・アメリカ・ロシア・ウクライナ)の女子チームが参加するシッティングバレーボールの国際大会です。この大会は、国際競技連盟公認として日本で初開催となります。

在学生たちの主な活動内容としては、海外チーム選手のお迎えやミーティングの通訳、その他サポート、Facebookでのストリーミングの際の画面操作、試合の中継手伝いなどの大会運営の補助にいたるまで、多岐にわたって活動を行いました。選手の練習のお手伝いをした在学生もいて、練習中はどのような言葉をかければいいか分からず戸惑ったようですが、なかなか経験できない貴重な機会をいただくことができました。

試合を中継する業務では、必要な器具について英語で説明をするのが難しかったようです。また、ストリーミング業務を担当した在学生からは、大会運営側の意図を上手く英語に訳せずなかなか伝わらないこともあったが、最終的には一人で担当させていただけて嬉しかったという感想を聞くことができました。瞬時に通訳する難しさを学べたので、今後もこのような機会があったらぜひ挑戦して、スムーズにお互いの気持ちを伝えられるようになりたいと抱負を語ってくれました。


主  催:World ParaVolley(ワールドパラバレーボール協会)・一般社団法人日本パラバレーボール協会
共  催:台東区教育委員会
日  程:2019年11月10日(日)~17日(日)
活動内容:海外及び日本チームの帯同ボランティア及び大会運営ボランティア(試合会場担当/アップ会場担当/会場案内担当)
参加者数:6名

参加学生の活動報告より

  • このボランティアを通じてシッティングバレーボールの存在を知る事が出来ました。大学で学習している英語が授業以外でもいかせることを実感し、勉強になりました。また、英語圏以外の国の選手や審判の方もいらして、第二言語の勉強に力を入れていれば更に会話が広がり、自分の可能性をもっと広げる事が出来たのではないかと思いました。今後は、英語だけではなく、第二言語にも力を入れて引き続き勉強をしていきたいと思います。

  • 思ったように英語が使えず、くやしい思いをしました。英語を学びたいというモチベーションが上がったので、今後ますます英語力の取得に励みたいと思います。

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