公益財団法人イオン環境財団「植樹ボランティア」に本学学生、教職員、卒業生が参加しました

2019年11月16日(土)に公益財団法人イオン環境財団が主催する「第1回千葉県山武市九十九里浜植樹」に本学学生4名、教職員6名、卒業生3名の合計13名が参加しました。


今回の植樹地である九十九里地区の海岸県有保安林は、松くい虫の被害や湿地化による疎林化が進み、東日本大震災では津波による被害を受けました。植樹ボランティアは病虫害や台風、津波などの災害にも強い防災林の再生を目的に実施されました。


当日はクロマツやマサキ、トベラなどの苗木10,000本が用意され、ボランティアとして集まった多くの方々が、秋晴れの下、苗木の植え方のレクチャーを受けながら、一本一本丁寧に植えていきました。


ボランティアに参加した学生からは「苗木が5年後、10年後と大きく成長するのが今から楽しみ。」「自分が植えた苗木が、将来、私たちを災害から守ってくれると思うと感慨深い。」との感想が聞かれるなど、ボランティアを通じて、海外防災林を再生させることの大切さと植樹の意義を学ぶことができました。

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