浜風祭にて「ENJOY LEARNING ABOUT THE OLYMPICS & PARALYMPICS!」を実施

令和元年10月26日(土)、27日(日)、神田外語大学で開催された浜風祭にて、本学豊田ゼミの有志メンバーとボランティアセンターが協働し、「Enjoy Learning About the Olympics & Paralympics!」というブースを8号館103、104教室に出展しました。

日常的には体験することができないパラスポーツ体験や写真展を通じ、来場者の2020年東京オリンピック・パラリンピックに対する関心度を向上させることを目的に、8-103教室にはボッチャ体験や、競技用車椅子の試乗ができる「競技ブース」、8-104教室にはクイズや展示を通じてオリンピックやパラリンピックの知識を深めたり、共生社会について考えるきっかけとなる体験ができる「知っ得ブース」を設けたほか、教室の前には、7月末に教職員や学生対象に実施したオリンピックパラリンピックの関心度調査の集計結果を展示し、2日間で256名の方に来場いただきました。

実施にあたっては、千葉県庁、公益財団法人日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会、株式会社オーエックスエンジニアリング、千葉ポートアリーナ、一般社団法人ハンドスタンプアートプロジェクトなど、様々な団体の協力もいただきました。
参加者からは、

  • 2020年を迎える前に実際に競技用車いす等に触れ、来年更に楽しめそうです。
  • 2020年楽しみになりました。ありがとうございました。
  • バスケットの車いすが曲がりやすくて驚きました。
  • ボッチャ体験が楽しかった。またやりたいです!

といった声が聞かれました。
また、企画段階から準備~当日の運営まで携わったゼミ生からは、

  • ボッチャ体験や車いす試乗の場を設けたことにより、展示だけよりも通りすがりの来場者に興味をもってもらうことができた。
  • 1964年の大会写真や年表に興味をもつ年配の方も多かった。
  • 車いすや義足など実物を見る機会は少ないため、貴重な機会を提供できた。
  • 景品を渡すことでより思い出を形として残すことができた。
  • 「パラリンピックの競技名を知っていてもルールは知らない」というパラリンピック競技に対する関心が高くないことを実感したと同時に、今回の出展を通して少しでも興味をもち、知ってもらうきっかけや機会を提供することができてよかった。

という感想が聞かれました。

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