幕張南小学校のニュージーランド交流会に在学生5名が語学サポートボランティアとして参加しました

2019年9月18日(水)千葉市立幕張南小学校にて、渋谷幕張中・高等学校へのニュージーランドからの留学生と幕張南小学校の児童の交流会が行われ、その際の通訳として5名の在学生が参加しました。本学からのボランティアとしての参加は今年で20年目になります。
在学生達は、開会式でのスピーチの通訳や、留学生と児童がコミュニケーションをとる際の語学サポートを行いました。児童たちは、拙い英語でも自分から積極的に話そうとし分からない単語や文章などがあればすぐに在学生に聞いてきたり、ジェスチャーで一生懸命自分の思いを伝えたりしようとし、そのような子供たちの姿は在学生たちに大いに刺激を与えました。

また、教室ごとの交流では、児童たちが留学生にけん玉を教えたりし、言語の壁を越えてみんなが楽しんでいた姿がとても印象的でした。言葉が通じなくても繋がることができるという場面を目の当たりにし、温かい気持ちになりました。

思いがけず「ハカ(ニュージーランドのラグビー代表「オールブラックス」が試合前に行うパフォーマンス)」を観る機会にも恵まれ、自分の英語力を活かせるだけでなくよい経験ができたとの感想を聞くことができました。


主  催:千葉市立幕張南小学校
日  程:2019年9月18日(水)
活動内容:渋谷幕張中・高等学校へのニュージーランドからの留学生と、幕張南小学校の子供たちの交流会における語学サポート
参加者数:5名

参加学生の活動報告より

  • 全校生徒の前で通訳するのは初めての経験であり人前に出るのが苦手な私にとっては大きな一歩だったと思います。この経験を機に自分にもっと自信を持ち何事もためらわず、チャレンジしていきたいです。
  • 日本文化を外国語に訳すことは簡単ではなかったので、事前準備を十分にして外国人に自国の文化をしっかり伝えられるようになりたいです。
  • 通訳する対象が多い場合、どの会話を通訳するべきか判断することが難しいとこの体験を通じて知ることができたので、今後に活かしていきたいと思います。

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