神田外語大学でラグビーワールドカップ2019日本大会にボランティアとして参加する学生の壮行会が開催されました

神田外語大学(千葉市美浜区/学長:宮内孝久)で9月18日(水)、ラグビーワールドカップ2019日本大会にボランティアとして参加予定の学生5名の壮行会が開催されました。学生たちは本大会開催前の9月19日(木)から11月2日(土)まで、埼玉県、東京都、神奈川県の各会場や街なかでVIP対応、メディア対応、観戦客の誘導など様々な業務に従事していきます。
神田外語大学を幹事校とする全国外大連合(参考)は、2015年10月23日(金)にラグビーワールドカップ2019日本大会の成功に向け、人的および教育、研究の分野等で相互に連携・協力体制を構築することを目的として協定を締結しました。同協定を締結後、全国外大連合の各大学に所属する学生たちは、様々な国際競技イベントでの言語サービスボランティア、国際会議での運営サポートボランティアなどを行い、経験を積んできました。

また、同連合が定期的に開催する「全国外大連合通訳ボランティア育成セミナー」にて、医療通訳や緊急時の英語対応、同時通訳技法、おもてなしの心なども学んできました。自分たちの力を幅広く生かしていくことが出来る様、勉強を継続。本大会への参加に向け、準備を行ってきました。

全国外大連合の学生たちは、ラグビーワールドカップ2019日本大会で、さらに多くの経験を積み、この後も続く国際競技大会やイベントでのさらなる活躍を目指していきます。

神田外語大学 外国語学部 アジア言語学科インドネシア専攻3年 酒田海さん

私は今回の大会にボランティアとして参加します。先日熊谷で行われた南アフリカ戦に一足先に参加し、国を問わず多くのファンからラグビー愛を受け取りました。前回大会の日本代表の戦いをきっかけにラグビーのファンになった私は、世界中のラグビーファンの方々に「RWC が日本で開催されて良かった。もう一度日本に来たい。」と感じてもらえるように、ノーサイドの精神を持ちつつ、私なりにできるおもてなしをしたいと思います。

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