「第24回海外高校生による日本語スピーチコンテスト国際大会」に5名の在学生が運営補助ボランティアとして参加しました

▲雷門の前で記念撮影
2019年7月25日(木)「第24回海外高校生による日本語スピーチコンテスト国際大会」が愛媛県松山市民会館大ホールにて開催されるにあたり、5名の在学生が運営補助ボランティアとして参加しました。主な活動内容は、関東近郊で行われた異文化理解及び交流プログラム(7月21日(日)~8月2日(金)開催)における企画・運営補助と、うち1名の在学生は大会当日愛媛の会場に出向き、コンテストの運営補助にも携わりました。
在学生たちは「海外高校生が日本で良い思い出をつくる手伝いがしたい」と、15カ国1地域から地区予選を勝ち抜いた各国の代表17名の海外高校生たちのサポートの役割を担いました。イベントの企画の考案においては、4月から週1回のミーティングへの参加もし、コンテスト終了まで活動期間は長期に及びました。

在学生たちが「言葉に表せないくらい本当にたくさんのことを学んだ」という通り、今回のボランティア活動を通じて様々なことを学ぶことが出来ました。
仲間と協力し合うこと、日本語学習者に対しての言葉遣いなどの接し方、イベントの企画・運営の方法、ボランティアで人のために努力することは大変だけど楽しいということなど、どの在学生たちも充実した時間を過ごすことができたようでした。また、今回のボランティアがきっかけで国際交流にとても興味を持ち、今後国際的な交流活動に積極的に参加し、企画、運営を行っていきたいと感じた在学生もいました。

そして、活動を終えた在学生たちからは
  • 全員の日本語スキルがとても高く、尊敬したと同時にすごく悔しい気持ちになりもっと自分も英語を頑張ろうと思った
  • 日本人よりも日本の文化を知っていたことに驚いた
  • お互いの母国語を知っていても日本語で話していたことが印象に残っている
など、海外の高校生たちの意識の高さに非常に刺激を受けた感想が多く聞かれました。

今回の異文化交流・国際理解プログラムは、海外の高校生だけでなく本学の在学生たちの心にも深く残るものとなりました。
▲オリエンテーションの様子

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