国連「世界難民の日」啓発ウィークを実施
6月20日は国連「世界難民の日」。本学では、 6月17日(月)~7月5日(金)にわたり、
学生に難民問題への関心を高めてもらうため、本学ボランティアセンター主催、図書館、多言語コミュニケーションセンターMULC共催にて、「世界難民の日啓発ウィーク」を実施しました。
7号館2階クリスタルホール前においては難民写真パネル展示、及び紹介映像(UNHCR提供)上映、7号館1階図書館では難民問題に関連する書籍の展示を行いました。
また、7月4日(木)にはクリスタルホールにおいて、UNHCR難民映画祭2018・学校パートナーズ「女を修理する男」のMULC映画鑑賞会を行いました。
上記期間中は、会場に寄せ書きボードやペインティングボードも設置され、訪れた学生が思い思いにメッセージやアートを描き残してくれました。
本学では、新入生対象のオリエンテーションキャンプにてSDGsのカードゲームを実施したり、6月24日(月)からはSALC主催でSDGs Awareness Weekを実施するなど、日頃よりSDGsへの関心を深めてもらうために様々な取り組みを行っていますが、今回の「世界難民の日」啓発ウィークも、学生にとっては、難民支援という側面からSDGsについて学ぶ機会の1つとなりました。
※SDGsとは(外務省のHPより引用)
持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
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