京都 大覚寺プログラム事前研修「京都学講座」が行われました

本学では2016年より毎年8月下旬に2泊3日で、京都大覚寺で生活をしながら、生け花、写経を学んだり、観光客向けに寺院案内ボランティアを行う「大覚寺プログラム」を実施しており、今年も8月21日~23日に実施されます。

それに先立ち、7月1日(月)、京都大覚寺の岡村光真財務部長、辻井ミカ華務長をお招きし、京都における仏教の歴史や大覚寺の歴史、華道の歴史、及びいけばな嵯峨御流についての講義を本学にて行っていただきました。
参加学生は京都について、大覚寺について、いけばな嵯峨御流についての知識を深め、最後の質疑応答では、数珠についてや、いけばなの流派についてなど、活発に質問が上がり、1つ1つに丁寧にお答えいただきました。

講座終了後、参加学生からは、
  • 仏教と神道のそれぞれの歴史について詳しく知ることができ勉強になった。
  • 大沢池の話が印象に残った。実際の池を早く見てみたいと思った。
  • 嵯峨御流のいけばなのスケールの大きさに驚いた。8か国の大使夫人がいけた花の写真を見せてもらったが、各国の特徴がとても表れていて興味深かった。
といった感想が聞かれました。

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