「成田国際空港スカイリウム公演通訳ボランティア」に1名の在学生が通訳ボランティアとして参加しました

2019年1月18日(金)、成田国際空港 第2ターミナル 3階出発ロビー スカイリウムにて、「北総四都市文化紀行(※)和妻wazumaわずまin成田」が開催され、1名の在学生が通訳ボランティアとして参加しました。在学生は、事前に公演チラシの英語訳を行い、公演当日は出演者トーク時の英語通訳という役割を担いました。

「和妻」とは江戸時代から受け継がれている日本の伝統芸手品のことで、着物姿で手品を行うパフォーマー「KYOKO」さんによるパフォーマンスを、外国のお客様も楽しんでいらっしゃいました。
主  催:公益財団法人千葉県文化振興財団
日  程:2019年1月18日(金)
活動内容:「北総四都市文化紀行 和妻wazumaわずまin成田」における公演チラシの英語訳及び、出演者トーク時の英語通訳
参加者数:1名

参加学生の活動報告より

  • 通訳の経験は初めてでしたが、通訳は考える時間が少ないうえ修正することができないので、私にとって通訳の方が翻訳よりも難しかったです。

  • 翻訳は、翻訳過程の先生に添削をしていただきましたが、先生の表現の仕方にとても感動したのと同時に英語に対する考え方が変わりました。大事なのは「伝える」ということで、今回の翻訳は自分が外語大に入学したきっかけを思い出させてくれました。今後は、成績や試験の勉強のためだけではなく「コミュニケーション」のために学んでいきたいと思います。

※【北総四都市文化紀行】とは・・

千葉県では平成28年に、成田市・佐倉市・佐原市・銚子市からなる「北総四都市」について、四都市を舞台としたストーリー「北総四都市江戸紀行・江戸を感じる北総の町並み」を文化庁が認定する「日本遺産」に申請し、認定をされました。

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