神田外語大学主催オンライン講演会のお知らせ

参加方法

本講演会は、Zoomを使用したオンライン形式で実施いたします。
・Zoomの情報は、お申し込み時にご登録いただくメールアドレス宛にお送りいたします。各講演会のZoom情報メール共有時間帯を過ぎてもメールが届かない場合は下欄にある問い合わせ先までご連絡ください。
・当日に使用する端末(パソコン・スマートフォン・タブレットなど)に応じて、事前にZoomアプリのダウンロードをお願いいたします。

・当日、ZoomのマイクはOFFにしてのご参加をお願いいたします。カメラもOFFのままご参加いただいてけっこうです。
・ご参加者の確認のため、当日はお名前をZoomの表示名としていただくことを予定しています。
・講演会へのご参加は無料です。ただし、必要な通信環境のご用意はお願いいたします(データ通信量がかかりますので、Wi-Fi環境での視聴をおすすめします)。
・当日は録画をさせていただきます。録画した映像は、登壇者以外のお顔は映らない形で本学の広報活動等に使用させていただく可能性があります。

お問い合わせ先

神田外語大学 学長室

〒261-0014 千葉県千葉市美浜区若葉1-4-1 神田外語大学1号館3階
TEL:043-273-1607(祝日・休校日を除く月~金 9:00~17:00)
E-mail:gakuchositu(@)ml.kuis.ac.jp
※メール送信の際はカッコ( )を削除してください。

終了した講演会

【第一弾】知れば知るほど面白い、韓国の暮らしと言葉

韓国生活40年の黒田先生だからこそ知る、韓国の人びとの暮らしや考え方、言葉、文化などの面白さについてご紹介します。
ソウル在住40年の黒田勝弘先生が語る
知れば知るほど面白い、韓国の暮らしと言葉
【開催日時】10月16日(土)13:00~15:00

日本にとって最も近い隣国である韓国。この地理的に離れられない“縁”は永遠に変わることはありません。近いからこそ、お互い気になりケンカもよくする。そしてお互い似ているようで違う、違うようで似ている。日本人にとって、こんな不思議で興味深い外国は他にないのではないでしょうか。 そんな隣国の人びとの暮らしや考え方、言葉、文化など限りない面白さを、韓国生活40年の黒田勝弘先生が、その経験をもとにご紹介します。 知ることは力です。引っ越しできない隣国とうまく付き合っていくために、まずはその本当の姿を知りましょう。

登壇者

神田外語大学外国語学部アジア言語学科韓国語専攻客員教授

講師:黒田 勝弘(くろだ かつひろ) 先生

1941年、大阪生まれ。京都大学経済学部卒後、共同通信社入社。1978年、韓国・延世大学韓国語学堂に留学後、共同通信ソウル支局長および産経新聞ソウル支局長兼論説委員。ボーン・上田記念国際記者賞、日本記者クラブ賞、菊池寛賞などを受賞。主な著書に『韓国人の発想』(徳間書店)『韓国人の歴史観』(文春新書)『韓国を食べる』(文春文庫)『韓国は不思議な隣人』(産経新聞社)『韓国人の研究』(角川新書)『韓めし政治学』(同)『隣国への足跡』(角川書店)など。韓国在住40年。ソウル日本人会(SJC)顧問。現在、産経新聞ソウル駐在客員論説委員、神田外語大客員教授。

神田外語大学副学長・外国語学部アジア言語学科韓国語専攻教授

パネリスト:浜之上 幸(はまのうえ みゆき) 先生

1956年福岡県生まれ。1980年東京大学経済学部経済学科卒業。1987年東京外国語大学外国語学部朝鮮語学科卒業。1990年東京外国語大学大学院アジア第一言語朝鮮語学専攻修士課程修了。1993年ソウル大学大学院国語国文学科国語学専攻博士課程単位取得満期退学。現在、神田外語大学副学長・外国語学部アジア言語学科韓国語専攻教授。著書に、『朝鮮語の入門・改訂版』(白水社・共著)、『朝鮮語を学ぼう・改訂版』(三修社)、『韓国語Ⅰ(’16)』(放送大学教育振興会)『韓国語学研究』(三修社・共著)など。

神田外語大学学長

司会:宮内 孝久(みやうち たかひさ) 学長

1950年生まれ。1975年3月早稲田大学法学部卒業。同年4月三菱商事株式会社入社。以来40年以上、商社マンとしてビジネスに携わる。訪問した国は70~80ヵ国。1991年サウディアラビア リヤード駐在中に湾岸戦争に遭遇。混乱の中、どの情報が正しく、どの情報が間違いかを自らで考え行動した。1996年メキシコ国営塩田事業経営者時代は環境保護運動と対峙し国際組織の表と裏を垣間見る。自らの経験を生かし、国際的に活躍できる若い世代の育成のため、2018年4月より現職。

【第二弾】アフガニスタンの政府と軍は、なぜ急速に崩壊したのか

アフガニスタンの政府と軍は、
なぜ急速に崩壊したのか

【開催日時】11月13日(土)14:00~16:00

山内先生は、2002年に小泉総理大臣の対外関係タスクフォース委員として、復興支援調査のためアフガニスタンに渡られました。その調査の目的は「女性問題の重視」。“自由の制限”を基本とされてきた女性たちに、タリバン崩壊後の新政府のもと、日本政府が働きかけたこととは?プロジェクトの背景や実情を現地でのご経験を交えてお聞きします!

登壇者

神田外語大学日本研究所客員教授

講師:山内 昌之(やまうち まさゆき) 先生

1947年生まれ。北海道大学文学部卒業、東京大学学術博士。カイロ大学文学部客員助教授、ハーバード大学客員研究員、東京大学大学院教授を経て、現在は、東京大学名誉教授、武蔵野大学国際総合研究所特任教授、神田外語大学日本研究所客員教授。また、国家安全保障局顧問会議座長、横綱審議委員を務めている。専攻は国際関係史、中東・イスラーム地域研究。紫綬褒章受章の他、サントリー学芸賞、毎日出版文化賞、吉野作造賞、司馬遼太郎賞を受賞。主著に『中東国際関係史研究』(岩波書店)、「将軍の世紀」(『文藝春秋』2018年1月号~2020年6月号まで)。

神田外語大学グローバル・リベラルアーツ学部准教授

パネリスト:吉田 京子(よしだ きょうこ)先生

東京外国語大学アラビア語学科卒業。東京大学大学院人文社会系研究科宗教学・宗教研究分野イスラム学専攻博士課程終了。研究対象はイスラーム思想、初期シーア派思想。現在、神田外語大学グローバル・リベラルアーツ学部准教授。著書に、『オックスフォード イスラームの辞典』(朝倉書店・共翻訳)、『〈食べる〉ということ』(神田外語大学出版局・共著)、『変革期イスラーム社会の宗教と紛争』(明石書店・共著)など。

神田外語大学学長

司会:宮内 孝久(みやうち たかひさ) 学長

1950年生まれ。1975年3月早稲田大学法学部卒業。同年4月三菱商事株式会社入社。以来40年以上、商社マンとしてビジネスに携わる。訪問した国は70~80ヵ国。1991年サウディアラビア リヤード駐在中に湾岸戦争に遭遇。混乱の中、どの情報が正しく、どの情報が間違いかを自らで考え行動した。1996年メキシコ国営塩田事業経営者時代は環境保護運動と対峙し国際組織の表と裏を垣間見る。自らの経験を生かし、国際的に活躍できる若い世代の育成のため、2018年4月より現職。

【第三弾】人物から見た、幕末・明治維新

人物から見た、幕末・明治維新
人物から歴史を振り返り、見えてくるものとは。~歴史人物に学ぶ、リーダーシップ論・人間力~
【開催日時】12月11日(土)14:00~16:00

今、デジタル革命が世界を変えているがそのスピードに無自覚だと危ない。自分の考えを常に整理しないと振り回される。
実は幕末維新の時代の変化は今日のデジタル革命並みに劇的であったが人々は必死に考えた。また「広く会議を興し万機公論に決すべし」で始まる五箇条の御誓文は日本の民主主義そのもので斬新さに今更ながらビックリする。
あの時代を振り返り現在を考え、一緒に未来を創ろう。

学長 宮内孝久

登壇者

神田外語大学日本研究所客員教授

講師:山内 昌之(やまうち まさゆき) 先生

1947年生まれ。北海道大学文学部卒業、東京大学学術博士。カイロ大学文学部客員助教授、ハーバード大学客員研究員、東京大学大学院教授を経て、現在は、東京大学名誉教授、武蔵野大学国際総合研究所特任教授、神田外語大学日本研究所客員教授。また、国家安全保障局顧問会議座長、横綱審議委員を務めている。専攻は国際関係史、中東・イスラーム地域研究。紫綬褒章受章の他、サントリー学芸賞、毎日出版文化賞、吉野作造賞、司馬遼太郎賞を受賞。主著に『中東国際関係史研究』(岩波書店)、「将軍の世紀」(『文藝春秋』2018年1月号~2020年6月号まで)。

神田外語大学外国語学部国際コミュニケーション学科准教授・日本研究所副所長・学長補佐

パネリスト:町田 明広(まちだ あきひろ)先生

1962年生まれ。日本近現代史(明治維新史)研究者、神田外語大学外国語学部国際コミュニケーション学科准教授・日本研究所副所長・学長補佐。 明治維新史学会理事・事務局長、博士(文学)、千葉商科大学非常勤講師。著書に『幕末文久期の国家政略と薩摩藩―島津久光と皇政回復』(岩田書院、2010年)、『島津久光=幕末政治の焦点』(講談社選書メチエ、2009年)、『攘夷の幕末史』(講談社現代新書。2010年)、『グローバル幕末史』(草思社、2015年)、『歴史再発見 西郷隆盛 その伝説と実像』(NHK出版、2017年)、『薩長同盟論』(人文書院、2018年)、『新説 坂本龍馬』(集英社インターナショナル、2019年10月)、『新説の日本史』(共著、SBクリエイティブ、2021年1月)。

神田外語大学学長

司会:宮内 孝久(みやうち たかひさ) 学長

1950年生まれ。1975年3月早稲田大学法学部卒業。同年4月三菱商事株式会社入社。以来40年以上、商社マンとしてビジネスに携わる。訪問した国は70~80ヵ国。1991年サウディアラビア リヤード駐在中に湾岸戦争に遭遇。混乱の中、どの情報が正しく、どの情報が間違いかを自らで考え行動した。1996年メキシコ国営塩田事業経営者時代は環境保護運動と対峙し国際組織の表と裏を垣間見る。自らの経験を生かし、国際的に活躍できる若い世代の育成のため、2018年4月より現職。