「第16回世界女子ソフトボール選手権大会」に46名の在学生が通訳ボランティアとして参加しました

第16回世界女子ソフトボール選手権大会通訳ボランティア

2018年8月1日(水)~8月12日(日)の12日間、「第16回世界女子ソフトボール選手権大会」がナスパ・スタジアム、ゼットエーボールパーク、秋津野球場、ZOZOマリンスタジアムの各会場で開催され、46名の在学生が通訳ボランティアとして活躍しました。

在学生達は、チーム帯同アシスタント、言語サポート(英語またはスペイン語)、関係者受付サポート(英語)、競技アナウンス(英語)の4つの中からそれぞれ役割を割り振られ、担当の会場で活動しました。

英語の言語サポートの担当だった在学生が、選手やお客さんにスペイン語を使う人が多いことに気付き、英語以外の言語を学ぶモチベーションに繋がったと話していました。また、はじめは緊張や恥ずかしさがあったけれど、通訳をしたあと感謝されたことが嬉しく、恥ずかしい気持ちがすぐになくなり積極性の大切さに気付いたと話す在学生もいました。
主  催:世界野球ソフトボール連盟(World Baseball Softball Confederation:WBSC)
日  程:2018年8月1日(水)~8月12日(日)
活動内容:チーム帯同アシスタント、言語サポート(英語またはスペイン語)、関係者受付サポート(英語)、競技アナウンス(英語)
参加者数:46名

参加学生の活動報告より

  • 通訳の難しさを知った。相手の言っていることを理解できても、自分の言いたいことを咄嗟に言うのはとても難しかった
  • ボランティアを通して、自ら動く積極性・行動力・精神力を向上させることができた
  • 休憩時間には様々な年代の他のボランティアの方と接する機会があり、知らなかった多くのことを学べたり、コミュニケーションや励ましあいなど深く関わることができてよかった
  • 日本を応援したい気持ちはもちろん、今まで帯同してきた外国チームのことも応援したい気持ちがあり複雑だった
  • 言語を習得していくことで、関われる人の数も増え、さらに人のことを知ることができるという素晴らしさを実感した
  • 事前に割り振られた役割と違う業務を行うことになり少しがっかりしたが、当日に予想外の出来事が起こることもあり、臨機応変な対応が求められることを学んだ。希望と異なっていてもそこで自分にできることをやることで学ぶことができた

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