NHKラジオ・まいにちスペイン語「すばらしきラテンアメリカ ¡Américas fantásticas!」5月号が開講!!

「すばらしきラテンアメリカ ¡Américas fantásticas!」

本学外国語学部イベロアメリカ言語学科スペイン語専攻の柳沼孝一郎名誉教授とシルビア・ゴンサレス教授が担当するNHKラジオ・まいにちスペイン語(応用編)「すばらしきラテンアメリカ ¡Américas fantásticas!」が再放送されます。
歴史・文化・社会・人々の暮らし、その多様性が織りなす魅力あふれるラテンアメリカの国々を旅しながらスペイン語を学ぶ講座です。
■5月号はメキシコ編のつづきです。
●第9課「工業都市モンテレイにて」:1900年に創業したラテンアメリカ初の製鉄所フンディドーラ・モンテレイに象徴される、基幹産業が集中する一大工業都市です。
●第10課「タパティアの真珠、グアダラハラにて」:ハリスコ州の州都にしてメキシコ第二の都市グアダラハラはスペイン植民地時代の文化の中心地で、「タパティアの真珠」の名で、また「バラの都」としても知られ、独立運動の発祥の地でもあります。
●第11課「ユートピアの大地、ミチョアカンにて」:森と湖が織りなす美しいメキシコ中部のこの土地は「死者の日」や「セマナ・サンタ(聖週間)」にまつわる伝統行事でも有名です。
●第12課「先住民インディヘナの世界、オアハカにて」:植民地時代の面影を今に伝える、時間が止まってしまったかのように美しいオアハカは、サポテカ族やミステカ族が悠久の文化を築いた、マリンバの妙なる音色が漂い、ゲラゲッツァの民族舞踊で彩られる、先住民インディヘナの人たちが最も多く暮らす、色彩豊かな「彩の国」とも呼ばれる土地です。
●第13課「別れを惜しんで」:明治時代に日本人も入植した南部テワンテペク地峡の地方に伝わる「サンドゥンガ」や「ジョローナ(泣き女)」そして別れの曲「ラス・ゴロンドリーナス(燕)」に想いを馳せます。
●第14課「チアパスの日系人を訪ねて」:1897年に「榎本武揚メキシコ殖民団」が入植した南部チアパス州エスクィントラの町に暮らす日系人を訪ね、メキシコの日系人社会のルーツを探ります。
●第15課「白亜の街、メリダにて」:強烈な陽光を避ける白壁の家々がつらなる「白亜の街」として知られ、アメリカ大陸で最初に建立されたカテドラルなどスペイン植民地時代の建築物がコロニアルの雰囲気を醸し出します。ドクトル・ノグチ(野口英世)が黄熱病の研究で滞在した町としても知られています。
●第16課「トピック ベニト・フアレス:偉大なる政治家」:オアハカの山岳地帯の寒村にサポテカ族の子として生まれ、努力に努力を重ね、弁護士の資格を取得、オアハカ市議会議員、米墨戦争(1846~48年)時に連邦議会議員に就任、のちにオアハカ州知事、最高裁長官そして共和国大統領として近代化に貢献した「メキシコ建国の父」ベニト・フアレスの生涯をたどります。

●毎月末に講座の内容をご案内します。
●放送は木曜日と金曜日、7:15~7:30(再放送は同日・午後2:45~3:00、翌週・午前11:45~0:00)同日です。
●インターネットで番組が聴けます。NHKラジオ「らじる★らじる」です。

ラ・シジャの山(モンテレイ)

la silla(馬の鞍)に似ていることに由来し、市内のいたるところから望める、ヌエボ・レオン州の州都モンテレイのシンボルです。

モンテレイ大学

本学と学術文化協定を締結する、ヌエボ・レオン州を代表する名門校で、安藤忠雄設計のロベルト・ガルサ・センターでも有名です。

グアダラハラ大聖堂

メキシコを代表する都市グアダラハラを象徴する、1561年から60年の歳月をかけて建造されたカテドラルです。

ハリスコ州庁舎(グアダラハラ)

17世紀に建てられた壮麗な建造物で、1810年にミゲル・イダルゴ神父が奴隷解放を宣言した歴史的な所です。

カバニャス文化センター(グアダラハラ)

スペイン植民地時代にカバニャス司教(ルイス=カバニャス元駐日メキシコ大使の祖先)が児童養護施設(Hospicio Cabañas)として建設しましたが、現在は文化センターになっています。1997年にユネスコ「世界遺産」に登録されています。

グアダラハラ国際ブックフェア

グアダラハラ・コンベンションセンターでは国際ブックフェア「フィル」(FIL:Feria Internacional del Libro)が毎年開催されます。世界第2位の規模を誇る出版業界の展示会で、文化都市グアダラハラ市民の誇りでもあります。

グアダラハラ自治大学

本学と学術文化協定を締結する「ウアへ」(Universidad Autónoma de Guadalajara,UAG)はグアダラハラを代表する名門私立大学です。

グアダラハラ大学本部

約25万人の学生を有し、メキシコ第二位の規模を誇る州立グアダラハラ大学 (Universidad de Guadalajara, UdeG、「ウデヘ」)と本学は学術文化協定を締結し、両大学の共同で「日本研究センター (Centro de Estudios Japoneses, CEJA)を設立、日本語および日本文化教育機関として運営してきました。

グアダラハラ大学講堂

大学本部の前に建設されたUdeGのシンボルです。

日本文化週間・日墨400周年記念祭

グアダラハラ大学キャンパスで開催された日本とメキシコ交流400周年記念祭での集合写真です。

オロスコ画「イダルゴ」

ハリスコ州出身の巨匠ホセ・クレメンテ・オロスコの作品で、メキシコ独立運動の指導者ミゲル・イダルゴ神父を描いた壁画です。ハリスコ州庁舎に展示されています。2021年は1821年にメキシコが独立を達成してから200周年になります。

日本文化週間(グアダラハラ大学)

毎年のように両大学で開催されてきたイベントです。

サント・ドミンゴ聖堂(オアハカ)

1575年から約1世紀の歳月をかけて建造されたメキシコ・バロック建築を代表する、ユネスコ世界遺産にも指定されている建造物です。

日墨交流400周年(2010年、テカマチャルコ)

徳川家康に謁見したドン・ロドリゴ (Don Rodrigo de Vivero y Aberruza) のゆかりの地テカマチャルコ (Tecamachalco) を表敬訪問した一行を、地元の児童生徒たちが温かく歓迎してくれました。

バスコ・デ・キロガ

スペイン人の司祭バスコ・デ・キロガ (Vasco de Quiroga)は征服後間もない頃にメキシコに渡り、先住民インディヘナの人たちを擁護するために尽力しました。ミチョアカン初代司教として赴任した際に、トマス・モアの『ユートピア』に着想を得て、ミチョアカンに先住民の人たちのための救済村を建設しました。

西日辞典

殖民団が組織した「日墨協働会社」(Compañía Japonesa Mexicana Sociedad Cooperativa)が編纂した「西日辞典」(DICCIONARIO ESPAÑOL-JAPONÉS) は言語不通のまま異文化世界での開拓生活を余儀なくされた入植者にとっては聖書のようなものでした。チアパスの緑豊かな自然を彷彿とさせる美しい深緑色の辞書は「幻の西和辞典」といわれます。同社はアカコヤグアの郊外に「ラ・アウロラ(暁)小学校」(Escuela primaria AURORA)を建設し学校教育を実践、文化事業と並行して公共工事も手がけ地域社会に貢献しました。

榎本殖民記念碑 アカコヤグア(チアパス)

榎本武揚メキシコ殖民団が1897年に到達したエスクィントラの隣町、アカコヤグアに建立された記念碑で、メキシコ日系人社会のシンボルです。

榎本殖民団上陸記念碑

1897年に榎本殖民団が上陸したプエルト・マデロに、メキシコ移住100周年を記念して1997年に建立された記念碑です。「移民史は百年となりぬ先人の みたまやすかれメキシコの地に」が印象的です。

日墨文化会館(タパチュラ)

研究演習(ゼミ)のスタディツアーで日墨文化会館 (Casa de la Cultura México-Japonesa) を訪問、地元の日系人の方々と交流しました。

ベニト・フアレス記念碑

メキシコ市の中心、アラメダ公園の一角に建設されたベニト・フアレス (Benito Juárez) 大統領を称える記念碑です。

第14回メキシコ全国日系人大会

日墨修好通商条約130周年を迎え、日本人メキシコ移住120周年にあたる記念すべき第14回全メキシコ日系人大会(CONANI)が2018年に開催されました。

ベニト・フアレス

最高裁判所長官の職にあった際に「レフォルマ(改革)」と政教分離を断行しました。また、進歩主義者であったフアレスは教育を社会改革の原動力と捉え、教育制度を近代化し、数多くの学校を建設、共和国の大統領として無償の初等義務教育を制定しました。

モンテホの館(メリダ)

メリダは1542年にスペイン人フランシスコ・モンテホとその縁者によって建設されました。

メリダ市街

コロニアル都市の雰囲気が漂う「白亜の街」メリダの街並みです。

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