「C&C Japanゴールボール日本代表チーム合同合宿」に5名の在学生がボランティアとして参加しました

2018年4月27日(金)~30日(月)の4日間、男女日本代表のゴールボールチームがロシア、トルコ、中国チームを迎えて「所沢市民体育館サブアリーナ」及び「国立障害者リハビリテーションセンター第一体育館」にて合同合宿を行い、その運営における通訳ボランティアとして5名の在学生が参加しました。

主な活動内容として、事務局と選手団の情報連絡、空港から宿舎までのアテンダント、施設案内や試合時のラインマンなどを行いました。ゴールボールの選手は視覚障がい者のため、在学生達は選手の方々の目の役割も担い、ジェスチャーを使わないように心がけ通訳ボランティアとしての活動を行いました。

競技に関わっている人が少ないためスタッフ一人一人の仕事が多く、施設などの管理、手配や、選手への気遣いをしながら試合の審判を交代で行うなどされており、その様子を見た学生達はボランティアの存在の大切さを肌で感じ、チームだけでなくスタッフの団結力を感じたそうです。

パラリンピックの競技に関わったことは選手や競技の多様性を知るきっかけになり、学生にとっては貴重な通訳ボランティアの機会となりました。

【ゴールボールとは】

アイシェード(目隠し)を着用した1チーム3名のプレーヤー同士が、コート内で鈴入りボール(1.25kg)を転がすように投球し合って味方のゴールを防御しながら相手ゴールにボールを入れることにより得点し、一定時間内の得点の多少により勝敗を決するものです。

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