令和2年度(2020年度)神田外語大学大学院言語科学研究科・外国語学部学位記授与式を挙行

2021年3月20日(土)、21日(日)令和2年度神田外語大学大学院言語科学研究科・外国語学部学位記授与式を挙行しました

令和2年度の学位記授与式(卒業式)は感染予防の観点から入構時間の制限や式典を5部制とするなど、可能な限りの新型コロナウイルス感染症対策を講じた上で、本学のキャンパスにおいて実施いたしました。
式典では宮内孝久学長より、4年間の努力の証である学位記が各学科の代表者に授与されました。今年度は感染予防の観点から式典後に学内の各教室に分かれ、学科教員から在学生一人ひとりに学位記が授与されました。
学長式辞では「あらゆるモノゴトを徹底的に考えることを習慣化し、その真偽を見極めようとすれば、皆さんは Critical Thinker になれます。それにより、偏見や先入観から解放され、AIに支配されることもなく、環境の変化に対応しながら逞しく生きていけるのです」と、環境の変化に対応しながら逞しく生きる方法を伝授されました。式辞の結びとして、「皆さんはまもなく、新しい世界へ一歩を踏み出します。人生の大いなる冒険を楽しんでください!」とメッセージが届けられました。

今年度は保護者等の入構を、卒業生ひとりにつき1名以内と制限したため、式典の模様はライブで動画配信されました。当日の天候は芳しくなかったものの、感染予防対策をした学内は、晴れ着姿の卒業生や保護者によって華やかな雰囲気に包まれました。久しぶりに会う級友や、お世話になった教職員との別れを惜しむ姿が見られました。

卒業生、修了生の皆様が新しい舞台で大いにご活躍されることを、教職員一同、楽しみにしております。

※記念写真撮影時はマスクを外しました