神田外語グループと親交の深い福島県天栄村より新型コロナウイルス禍での学生支援として「天栄米」が贈られました

 かねてより神田外語グループと親交の深い福島県天栄村より、福島県のブランド米「天栄米」が、神田外語大学の学生に向けて学生支援として送られました。天栄米とは、米・食味分析鑑定コンクール国際大会で10回金賞を受賞するなど、お米の味、品質ともに社会的に評価をされているお米です。

 神田外語グループは1994年から研修・宿泊施設として「パスポートのいらない英国」をキャッチフレーズにブリティッシュヒルズを福島県天栄村に設立しました。以来、同村とは学生のボランティア、生涯学習に関する取り組み等、相互協力関係にありました。

 この度の新型コロナウイルス禍では、全国的に経済的な打撃を受けた家庭や、アルバイトをすることができない状況が続いた学生も多くいました。このような新型コロナウイルス禍のおける状況に鑑み、添田勝幸村長の発案のもと、神田外語大学の学生120名に向けて、合計240㎏の天栄米をお贈りいただき、希望者に配布を開始しています。

 天栄米を受け取った学生からは、写真入りの御礼メッセージが寄せられており、とりまとめて天栄村に送られる予定です。

天栄村 添田勝幸村長からのメッセージ

天栄村の幼稚園、小学校では、神田外語大学の学生に英語の授業を行っていただいたり、昨年の天栄村、羽鳥湖オートキャンプ世界大会では通訳をお願いしたりと、神田外語大学の学生の皆様には本当にお世話になっております。今回の天栄米の提供は、日頃の協力への感謝の気持ちです。学生の皆様には今後、ますますの活躍を心からお祈りしております。