『英文法授業ノート』が販売数3万部を突破!

英文法授業ノート

神田外語大学(千葉市美浜区/学長:宮内孝久)外国語学部国際コミュニケーション学科の北村孝一郎講師が同大で行われている入学前教育のために開発した教材『英文法授業ノート』が販売数3万部を突破しました。中学校や高校で学んだ英文法の知識を再確認しつつ、これから英語でコミュニケーションをとる能力を高めていくための基礎を築くことを目的とした書き込み式のテキストです。流暢さだけでなく正確さを高める学習の機会を促進させる教材として注目されています。本書は、英語に関して神田外語大学で行われている入学前教育のために開発された教材です。〈左頁〉は学習の頁として位置づけられ、「要点」で英文の骨格を学び、「例文」で使用頻度の高い基本文を通して英文法が実際にどのように使われるのかを学びます。次に、〈右頁〉は左頁で学んだことを、1つ1つ確認しながら記入していく書き込み形式のワークシートとなっています。神田外語大学では、この教材を入学前の課題として学生に課す試みを始めており、実績を上げていることから、各教育機関での活用を薦めています。

著者紹介

北村孝一郎(きたむら こういちろう)
東京都出身。上智大学比較文化学部卒業。シドニー大学よりM.A.およびM.Phil.取得。神田外語大学外国語学部国際コミュニケーション学科専任講師/留学生英語コーディネーター。英語教育、異文化間コミュニケーション研究、ICTを活用した英語教材開発に従事。