国際コミュニケーション学科 豊田聡 准教授が「ちば学リレー講座2019」の講師を務めました

ちば産学官連携プラットフォーム主催の「ちば学リレー講座2019」の第6回目の講座が令和元年11月30日(土)、敬愛大学生涯学習センターで開催されました。
この講座は、ちば産学官連携プラットフォームに参加する11の大学・短期大学の共催で行われるもので、千葉市周辺の住民の方を対象に「地域の発展と課題解決に寄与すること」を目的とする、共同の公開講座です。

今回の講座は、【ちばの「新都市」~まくはり変貌ストーリー~】というテーマで、本学国際コミュニケーション学科の豊田聡准教授が講師を務めました。
▲ 豊田 聡 准教授
▲ 公開講座の様子
受講者に「まくはりのランドマークは?」「まくはりで人が集まるところは?」「まくはりって、地図上でどこからどこまで?」など質問をされ、地図に赤いペンで記入してもらいました。人により名前の挙がる場所は様々で、先生が調査研究を行った内容についても披露され、その違いに思わず「あるある」話となり、とても盛り上がりました。

「幕張」と付く地名があっても、本当の「まくはり」はどの地域?と聞かれると、埋立地もあり考えてしまします。住んでいる地域によって、そのとらえ方もまちまちで、住民意識がわかります。今昔マップを使って、幕張地区の埋立がどのように進んでいったのかを伝えると、年齢層の高い受講者が多かったこともあり、懐かしそうに見られていました。このマップを眺めるだけでも十分楽しい時間でした。

本学では、今後も「ちば産学官連携プラットフォーム」事業に積極的に参画して参ります。

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