2019年度後期 「∞」グローカル教養講座が9月17日(水)から開講しました!
2019年9月18日(水)から後期の『「∞」グローカル教養講座』がスタートしました。今回は、本学の卒業生・学生で在外公館派遣員を経験した江波戸明香さん(国際コミュニケーション専攻/元在タンザニア日本国大使館)、永野陽美さん(中国語専攻/在中華人民共和国日本国大使館)、中村優月さん(英米語学科/在オーストラリア日本国大使館)が登壇されました。在外公館派遣員を目指して勉学に励む受講生に、自らの経験を活かした幅広いアドバイスをいただきました。
3名がそれぞれの経験から、在外公館派遣員に求められる資質やそれを身につけるための方法、派遣先の国で得られた知見などを学生に伝えました。また受講生からも積極的な質問があり、派遣員後のキャリアプランまで含めて多岐にわたる貴重なアドバイスを得ることができました。
「∞(無限大)」グローカル教養講座は、主に外務省在外公館派遣員を目指す全学年の学生を対象に開講しています。内容は以前より開講されていた「+α・β」グローバル教養講座を継承するもので、「+α」と「+β」を融合的に学ぶべく集大成したものです。ここで学ぶ目的は以下のとおりです。
1.文理の枠を超えて、グローカル教養として幅広く、出来るだけ多くの分野を統合したものから学ぶ。
2.自分と異なる多様な文化的背景を持つ人々との出会いの場を自らが積極的に設け、様々なことを語り合うことにより、相手の立場に立って物事を見る目を養う。
3.日本語できちんと筋道を立てて話し・書ける能力の基本を養うと共に、自らがグローバルに発信し、世界の人々にも理解してもらえる説明(プレゼンテーション)力を向上させる。
1.文理の枠を超えて、グローカル教養として幅広く、出来るだけ多くの分野を統合したものから学ぶ。
2.自分と異なる多様な文化的背景を持つ人々との出会いの場を自らが積極的に設け、様々なことを語り合うことにより、相手の立場に立って物事を見る目を養う。
3.日本語できちんと筋道を立てて話し・書ける能力の基本を養うと共に、自らがグローバルに発信し、世界の人々にも理解してもらえる説明(プレゼンテーション)力を向上させる。
また、本学の在外公館派遣員経験者は、帰国後もそれぞれのキャリアを積み上げ、内(国内)から外(外国)へ、外(外国)から内(国内)へと、まさにグローバルとローカルを融合したマインドで、グローカルな活動を国際社会の中で実現しています。
加えて「言葉は世界をつなぐ平和の礎」という本学の理念・使命を、皆さんが個々の人生観と価値観において自分流に解釈し、各々の分野で活躍し、その後の人生において個々のつぼみを大きく開花させ、現在もたゆみなく前に向かって歩んでいます。
加えて「言葉は世界をつなぐ平和の礎」という本学の理念・使命を、皆さんが個々の人生観と価値観において自分流に解釈し、各々の分野で活躍し、その後の人生において個々のつぼみを大きく開花させ、現在もたゆみなく前に向かって歩んでいます。
これからチャレンジしようといている在学生や卒業生の皆さん、そのための学びの機会を用意して、グローバル・コミュニケーション研究所の扉はいつも開いています!
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