【神田外語大学大学院 言語科学公開講座】東京圏のことば-その地域差と変化-

公開講演会内容

日時:
2019年9月14日(土)15:00~16:30
※同日13:30~14:30 同会場にて本学大学院説明会を開催いたします。

講演者:
木川 行央 氏(神田外語大学大学院教授)

会場:
神田外語大学2号館 2-201
(JR海浜幕張北口から徒歩15分)
アクセス

参加費:
無料(事前申込不要)

使用言語:
日本語

対象:
言語研究、言語教育に関心をお持ちの方

概要:
東京を中心とする都市圏を表すことばには、さまざまありますが、ここでは東京・千葉・神奈川・埼玉の一都三県を東京圏として扱います。この地域は全国から多くの人が集まる一方、都心から周辺地域などに移動する人も多く、人の動きが激しい地域です。そのため、それぞれの土地の伝統的なことばが次第に消え、地域差が少なくなってきており、最近では首都圏方言という用語が使われることもあります。
また東京に近い地域では、伝統的なことばも、東京のことばに近く、方言的なものはない、あってもごく少ないという意識が強いところもあります。しかし、東京都区部内でも地域差があり、さらに東京と周辺の地域の差もあります。また東京も含め言語の変化も多く見られます。
今回はこのような東京圏のことばについて、伝統的なことばの地域差、さらに現在起こっている変化について他方言との関係を含めながら概観していきます。

ご来場の皆様へ

この講演会でのビデオ録画やデジカメ撮影、および音声録音は禁止させて頂いております。また講演中は、スマートフォン、携帯電話の電源はお切りください。ご協力をお願い致します。
Please refrain from photographing and video or audio recording/transmission during this event. Also, please set your mobile phone to silent mode and refrain from using it during lectures. Thank you for your understanding and cooperation.

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