【施設紹介】世界思考がうまれる空間~MULC~

MULC

現地の文化が凝縮された空間



MULC(Multilingual Communication Center)には、アジア言語学科とイベロアメリカ言語学科の7つの専攻言語圏の伝統的な建物や街並みが再現されている。先生や留学生、先輩のおしゃべりに耳を傾けることもリスニングやスピーキングの勉強になるという。
MULCのテーマは「五感で味わえる本物」。そのこだわりは、現地から建材を運び込み、招いた職人の手でつくり上げられた建物や街並みの再現にあり、各言語圏の空間を疑似体験できる。
  中国語や韓国語、インドネシア語、ベトナム語、タイ語の五つのエリアは、伝統的な建物が再現されており、スペイン語やブラジル・ポルトガル語エリアには各国の国旗や装飾品が飾られている。各言語圏出身の教員や留学生が常駐しているので、学習相談や各言語の学習、留学生と交流する学生が集まり、いつも活気のある雰囲気に包まれている。
各国の季節ごとのお祭りや、食を通じて文化を知るイベントなど、定期的にイベントが開催されており、他専攻の学生でも教員や留学生と交流できる。異文化体験や実践的な学びにふれられる、魅力的な施設だ。

Chinese

蘇州にある庭園の美しさで有名な「拙政園」(せっせいえん)や「留園」(りゅうえん)を参考に建てられている

Korean

韓国の歴史ドラマにも登場する、伝統家屋「ハノク」。しっくいで固めた瓦屋根と塀を設けた平屋建てが特徴的だ

Indonesian

バリの伝統的な家屋をモチーフとし、自然が調和した庶民の生活環境を再現。入り口には悪霊よけの造作もある

Vietnamese

ベトナム中部にある世界遺産「ホイアン」の街並みを参考にして、旧家の店舗部分を模してつくられている

Thai

タイの各地で見られる黄金の伝統建築。なかでも古くから伝わる休憩所「サーラー」を再現している

Spanish

アンダルシア地方の民家で多く見られる「パティオ(中庭)」をモチーフとしてつくられたエリア

Brazilian Portuguese

ブラジル文化の魅力があふれるエリア。ポルトガルのコロニアル建築を思い出させる白壁に装飾タイルが美しい