GCI講演会「Reframing the ‘Pains of Imprisonment’: Solidarity, Justice, and Incarcerated Women in the Philippines(「投獄の苦しみ」を再定義する:フィリピンにおける連帯、正義、そして収監中の女性たち)」(2026年7月3日開催)
GCI講演会「Reframing the ‘Pains of Imprisonment’: Solidarity, Justice, and Incarcerated Women in the Philippines(「投獄の苦しみ」を再定義する:フィリピンにおける連帯、正義、そして収監中の女性たち)」(2026年7月3日開催)
開催日時:2026年7月3日(金) 14時50分~16時20分
会 場:神田外語大学 クリスタルホール
講 師:イメルダ・デインラ氏(ニューイングランド大学(オーストラリア)准教授 / 本学GLA学部 客員研究員)
司 会:髙橋 麻奈 先生(本学 GLA学部 准教授)
共 催:本学GLA学部
使用言語:英語
参加ご希望の方は、以下よりお申込ください。
会 場:神田外語大学 クリスタルホール
講 師:イメルダ・デインラ氏(ニューイングランド大学(オーストラリア)准教授 / 本学GLA学部 客員研究員)
司 会:髙橋 麻奈 先生(本学 GLA学部 准教授)
共 催:本学GLA学部
使用言語:英語
参加ご希望の方は、以下よりお申込ください。
講演要旨
本講演では、フィリピンの刑務所制度下における「未判決の女性たち」の実態について検証し、グレシャム・サイクスによる「投獄の苦痛」といった西洋の理論では、グローバル・サウスにおけるジェンダーに根ざした現実を捉えきれていないことを明らかにする。フィリピンの女性にとって、収監は彼女たち自身だけでなく家族や親族ネットワークにも影響を及ぼす。それは、女性たちが「母親」または「家庭の中での主たる生計維持者」としての役割を持っており、家族や親族は彼女たちに依存して生活しているためである。したがって、女性が長期にわたって勾留されるということは、刑罰を刑務所の壁の外にまで拡大させることになる。こうした困難にもかかわらず、質的調査の結果によると、収監された女性たちは、集団的な連帯や「ダマヤン(damayan)」や「バヤニハン(bayanihan)」といった文化的慣習を通じて、驚くべき回復力を示している。これらの慣習は、社会的孤立に抵抗し、釈放後の社会へのより強固な再統合を支える助けとなっている。
※ 詳細は添付のポスター(英語版・日本語版)をご参照ください。
※ 詳細は添付のポスター(英語版・日本語版)をご参照ください。
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