DHL Express Japan「Tokyo Gateway」施設見学を実施 ― 国際物流の最前線を体験し、“世界を支える仕組み”を学ぶ ―

神田外語大学では、キャリア教育および実践的学びの一環として、2025年11月、DHLジャパン株式会社の協力のもと、同社の物流拠点「Tokyo Gateway」(東京都江東区)にて施設見学を実施しました。本学学生が国際物流の最先端の現場に触れ、グローバル社会における物流の基盤を支える仕組みへの理解を深める貴重な機会となりました。 Tony Khan社長による講話では、DHLジャパンの歩みからKhan社長のキャリアにおける経験や仕事への向き合い方など多岐に渡るテーマで学生にお話をいただきました。学生からも様々な質問が寄せられ、活発な対話が行われました。

参加した学生の声(一部抜粋)
「今回の物流センター見学では、実際に荷物が次々と仕分けされ、各地域へ効率的に送られていく過程を目の前で見ることができました。ベルトコンベアの上を絶え間なく流れていく荷物が、自動システムとスタッフの連携によって正確に振り分けられていく様子は、日常では意識しない「物流の裏側」を強く印象づけるものでした。」

「DHLは世界中に拠点やハブがあり、とても大きな会社であるにも関わらず、各社員の国籍や文化などを尊重し、その人に合った環境を作り上げることに注力しているということが分かりました。そして、その国や地域のためにできることを考え、災害があった際などもいち早く行動をし、人々との助け合いやつながりを大切にしている会社であることを深く理解できました。」

「社長はDHLという会社のことだけでなく、ご自身のこれまでの人生やキャリアの中で大切にしてきた価値観や、そこから得た学びについても話してくださいました。その言葉の一つ一つが、これから社会に出ていく私にとって大きなヒントとなり、自分がどのような姿勢で働き、どのように成長していきたいのかを考えるきっかけになりました。」

神⽥外語⼤学では企業・⾏政機関との連携を通じ、学⽣が社会とつながりながら学ぶ機会を積極的に提供しております。今回の⾒学に際し、多⼤なるご協⼒を賜りましたTony Khan社⻑ならびに、DHLジャパン株式会社の皆様に深く御礼申し上げます。