第18回インドネシア語スピーチコンテスト結果報告

2025年11月29日(土)に「第18回インドネシア語スピーチコンテスト」が本学ミレニアムホールにて開催されました。
今年は「Keragaman Budaya Indonesia」(インドネシア文化の多様性)をテーマに8校、18名の参加者が、緊張した姿を見せながらも素晴らしいスピーチを披露し、吉川良雅さん(大阪大学)が総合最優秀賞を受賞しました。

また、コンテストの休憩時間には、インドネシア青年スポーツ省のナショナルコーチが率いる団体による、インドネシアやマレーシア発祥の伝統武術・プンチャック・シラットの実演とワークショップが行われました。さらに愛好会ムルデカによるバリ・ガムランの演奏も披露され、来場者の皆さまにお楽しみいただきました。

(1)参加校:大阪大学、慶應義塾大学、国士館大学、上智大学、中央大学、東京外国語大学、法政大学、神田外語大学
(2)後 援:在日インドネシア共和国大使館
(3)協 賛:ガルーダ・インドネシア航空、イオン株式会社、株式会社ロッテ、株式会社ながいき農園、株式会社IJFA、日本インドネシア語検定協会
(4)開会の辞:神田外語大学  宮内 孝久学長
        インドネシア共和国大使館  報道・社会文化担当公使参事官 ムハンマド・アル・アウラ様
(5)審査員:アセップ・ウィジャヤ氏(東京インドネシア共和国学校校長代理)
       リナ・プジャニングシ氏(東京インドネシア共和国学校教員)
       松井 和久 氏(松井グローカル合同会社代表)
(6)入賞者発表、賞授与式、プチャッシラとガムラン演奏
(7)結果(以下、総合最優秀及び各カテゴリーの1・2位のみ)

〇総合最優秀賞 【全カテゴリーの中から1名】
 吉川 良雅(大阪大学)【カテゴリーC】

〇カテゴリーA:インドネシア語学習経験が2年以内の大学生(エントリー5名)
(1位)佐々木 さくら(神田外語大学)
(2位)石山 温大   (法政大学)  
 
〇カテゴリーB:インドネシア語学習経験が4年以内の大学生(エントリー6名)
(1位)国澤 果純(東京外国語大学)
(2位)熊谷 遥華(神田外語大学)

〇カテゴリーC:片方/父母の一人または両親がインドネシア人である3年生と4年生の大学生、もしくはインドネシア滞在経験が6ヵ月以上の大学生(エントリー6名)
(1位)小林 摩耶(東京外国語大学)
(2位)宇都宮 岬 (上智大学)

〇 カテゴリーD:社会人、高校生(本学スピーチコンテスト未経験者でインドネシア滞在経験が6ヵ月以内)(エントリー2名*当日1名欠席)
(1位)桑原 大樹(社会人)

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