2024年度文部科学省「全国学生調査」において、本学外国語学部が「外国語を使う力」などの項目で高い評価を獲得

この度、文部科学省が大学教育の改善等を目的に実施した令和6年度(2024年度)「全国学生調査(第4回試行実施)」において、神田外語大学 外国語学部 が多数の項目で高い評価を得ましたことをご報告いたします。

本調査の結果に基づき、文部科学省は今回初めての試みとして、学生から高い評価を受けた大学の学部を項目別に一覧化した「ポジティブリスト」を公表しました。

本学外国語学部は人文分野(94学部(学科))において、以下の通り多数の項目でリストに掲載されました(回答率4.2%)。特に、同学部の教育の根幹である「外国語を使う力」や、実践的な学修の成果を示す「他者と協働する力」などの項目で全国1位という大変喜ばしい評価をいただくことができました。

この度の結果を、調査に協力してくれた同学部の学生からの貴重な声として真摯に受け止めております。本格実施となる今年度以降の調査においても良い結果となるよう、学生との対話を一層深め、教育の質向上に繋げてまいる所存です。


● ポジティブリスト掲載項目(神田外語大学外国語学部・人文分野)

質問項目 順位
Q18: 外国語を使う力 1
Q21: 他者と協働する力 1
Q5: 予習・復習など授業時間外に行うべき学習が指示される 1
Q6: 課題等の提出物に適切なコメントが付されて返却される 1
Q23: 異なる文化に関する知識・理解 2位
Q20: 問題を見つけて解決方法を考える力 2位
Q22: 幅広い知識、ものの見方 3位
Q24: 卒業時までに身に付けるべき知識や能力を意識して学修している。 3位
Q27: 大学の学びによって成長を実感している。 5位
Q7: グループワークやディスカッションの機会がある 7位
Q8: 質疑応答など、教員等との意見交換の機会がある。 7位
Q17: 人に分かりやすく話す力 8位
Q12: 主に英語で行われる授業の履修(語学科目を除く) 8位
Q25: 授業アンケート等の学生の意見を通じて大学教育が良くなっている。 8位
Q13: 専門分野に関する知識・理解 10位
Q4: 理解がしやすいように教え方が工夫されていた 11位
Q26: 教職員が熱心に教育に取り組んでいる。 12位
Q14: 将来の仕事につながるような知識・スキル・態度・価値観 14位