Washington & Lee大学とKUIS生が共に学ぶ ~教室で実現した異文化交流~
神田外語大学では、学生の語学運用能力を高めるとともに、異文化理解を深める実践的な学びの場を積極的に設けています。2025年前期に開講された「総合英語Ⅲ-5」(担当教員:藤村朋子先生)では、その一環として、アメリカの名門・Washington & Lee大学(以降、W&L)で日本語を学ぶ学生たちとの合同授業が実施されました。

5月8日(木)、この授業を履修する2年生19名と、来日中のW&L大学の学生14名が合同授業に臨みました。今回の授業は、互いの学習言語を使った交流の場の創出や、世界で活躍する同世代との直接的な交流を通じて、異文化への理解を深める機会となることを目的として行われました。

授業はW&L学生による大学紹介から始まり、ダンスを交えたパフォーマンスで一気に場が和むスタートとなりました。その後は、複数のグループに分かれ、日本語と英語を交互に使った自己紹介やトークタイムを実施。W&Lの学生からの質問に神田外語大学の学生が英語で答えたり、本学や海浜幕張エリアについて紹介したりと、終始笑顔に包まれた雰囲気で進行しました。




授業終了後には、お昼休みの時間を活用したランチ交流会も開催され、授業内での交流をさらに深める場となりました。
<KUIS生のコメント> ※一部引用・要約
- 「好きな日本料理や、日本で行ってみたいところ、アメリカのおすすめの場所などについて話しました。いつも授業で“英語で話そう!”としていたのがとにかく役に立ったと思います」
- 「趣味について話しました。SALC(※1)での会話練習が、こうした場面で役に立ったと思います」
- 「日本やアメリカのお互いの関心事について話しました。普段から授業で英語を話す機会が多いので戸惑うことなく話せたと思います。」
※1 SALC(Self-Access Learning Center):
本学の8 号館にある、学習者が自分に合った学習法を見つけ、自らの学びに責任をもつ能力(学習者オートノミー)を身につけるための自立学習支援施設・コミュニティ
本授業が実施された「総合英語Ⅲ」では、TOEIC対策教材などを用いてリスニングやリーディング力を養いながら、語彙・文法・自立学習の力を身につけることを目指しています。今回のような合同授業は、「英語を使って伝える力」や「異なる文化に触れながら学ぶ姿勢」を育む、貴重な実践の場となりました。
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