GLA学部の学生らが国連本部を訪問

 2023年11月22日(水)に、ニューヨーク州立大学(The State University of New York / SUNY)に留学中のグローバル・リベラルアーツ(GLA)学部の学生11名が、ニューヨークの国連本部を訪問しました。

 2022年、GLA学部「グローバル平和論」の受講者数名が都内の国連学生ワークショップに参加し、そこで出会った国連本部のスタッフからのご招待を受け、本訪問につながりました。

 学生たちは、国連の事務総長傘下の政治・紛争解決局を訪問。施設見学をはじめ、国連スタッフとの懇談の機会をいただきました。
GLA学生3年生 国連本部にて
参加学生の声(※一部抜粋)
・テレビや教科書でしか見たことのなかった、憧れの場所に自分が居るということに一番感動しました。まさか、国連の本部に足を踏み入れる日が来るとは思っておらず、入館してすぐに感動したのをよく覚えています。

・訪問した際に、ちょうどガザについての会議が行われていました。壁を一枚挟んだ向こうで、現在進行形で平和構築に向けて人々が働いていると考えた時に、私もいつか第一線で国際平和を目指す一員になれる日が来るのかと想像しました。正直今までは国連で働くことは考えていませんでしたが、私もGLA学生として国際問題について今まで沢山学んできたので、国連や関連する機関で働くことができればやりがいを感じられるのではないかと思いました。

・GLA学部でも国際関係に関わる科目を履修し、SUNYでも国際関係論を履修しており、その発展学習のような形で国連に立ち入ることができて嬉しかった。今後も国際関係論を継続して勉強しようと考えていますが、モチベーションが上がりました。