『千葉市・アスンシオン市姉妹都市友好50周年記念 ラウル・アルベルト・フロレンティン・アントラ駐日パラグアイ大使講演会』

南米パラグアイ共和国の首都アスンシオン市と千葉市が2020年1月1日に姉妹都市提携50周年を迎えました。神田外語大学は2022年、パラグアイの最高学府アスンシオン国立大学と学術・交換留学協定を締結しました。これらを記念し、ラウル・アルベルト・フロレンティン・アントラ駐日パラグアイ特命全権大使の講演会を、2023年1月12日(木)本学クリスタルホールにて、千葉市後援のもと開催しました。


浜之上幸副学長による開会の辞、神谷俊一市長によるビデオメッセージのあと、フロレンティン大使より、外交官のお仕事、パラグアイの歴史と地理、日系移民、アスンシオン市・千葉市間の姉妹都市関係、パラグアイの公用語グアラニー語、そして最後に外交官の視点から外国語を学ぶ意義について、多岐にわたりご講演いただきました。豊かな文化的多様性をもつパラグアイが身近に感じられる内容で、優しさとユーモアに溢れ、歌うかのごとく美しい大使のスペイン語に会場全体が引き込まれました。


大使による講演の後、「ソパ・パラグアージャ」などの伝統料理や、最新の楽器「水ハープ」などをテーマに、スペイン語専攻の学生(山本菜生さん、志村朱理さん、白木沙季さん)がパラグアイ文化に関するプレゼンテーションを行いました。


パラグアイは、ハープやニャンデュティ(刺繍)など固有の文化を育み、国民性の穏やか国です。水資源が豊富で、ブラジルと共同で運営するイタイプダムは世界最大級の発電能力を誇ります。近年は政治的・経済的に安定し、治安が比較的良好で、交通インフラの整備が進んでいますので、投資先としても魅力を増しています。本学は、駐日パラグアイ大使館や千葉市とともに、学術面からパラグアイと日本との橋渡し役として貢献していきたいと考えています。
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