平成30年度(2018年度)神田外語大学大学院修了式・外国語学部卒業式を挙行しました

2019年3月16日(土)、平成30年度神田外語大学大学院修了式・外国語学部卒業式を挙行しました。

今年度就任された宮内孝久学長より、卒業生一人一人に4年間の努力の証である学位記が授与されました。式辞では「多様性と戯れる」「持続力」「批判的に考える」という3つの言葉が学長より贈られ、「私は、これらを実践することで、自律的に、おもしろおかしく、そしてたくましく生きることができると考えます。季節にも春夏秋冬があるように、何事にも区切りがあります。卒業は人生の大きな区切りです。アメリカでは卒業式をCommencementと呼びます。「始まり」という意味です。卒業は新しい人生の始まりでもあります。神田外語大学から新たな世界に挑んでいく皆さんのご活躍とご多幸を祈念いたします」と激励のメッセージが届けられました。

今年度より初の試みとして、会場の左右2箇所にLEDパネルが設けられ、観覧席からは見ることのできない学位記を受け取る卒業生一人一人の表情など壇上の様子が投影されました。当日はあいにくの曇り空でしたが、晴れ着姿の卒業生で会場は華やかな雰囲気に包まれ、大学生活を共に過ごした友人や、お世話になった教職員との別れを惜しむ姿が見られました。

卒業生、修了生の皆様の新しい舞台でのご活躍を、教職員一同、楽しみにしております。