共栄セキュリティーサービス株式会社様から神田外語大学への寄付金贈呈式を開催

▲左から宮内学長、佐野理事長、我妻社長、坂本経営企画室室長、我妻総務課課長
神田外語大学は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会において、新型コロナウイルス感染に留意しながら多くの学生をボランティアとして派遣いたしました。その中で、大会期間中及び事前準備期間における7月13日(火)~9月5日(日)にかけて、施設警備やイベント警備などを提供する共栄セキュリティーサービス株式会社様へ76名のボランティアを派遣しました。競技会場におけるセキュリティチェックが主な活動内容となりました。

 

この度、共栄セキュリティーサービス様から、コロナ禍という厳しい状況にありながら熱心に活動した学生への感謝の気持ちと、今後の本学の教育研究活動役立てていただきたいと寄付金100万円をいただくこととなりました。 つきましては、以下のとおり「寄付金贈呈式」を開催いたしました。

 

(1)日 時:2022年2月14日(月)11:30~11:50
(2)場 所:神田外語大学6号館 2階 スムーススペース
(3)出席者:
<共栄セキュリティーサービス株式会社>
代表取締役社長 我妻 文男 様
経営企画室室長 坂本 歩 様
総務課課長   我妻 今日子 様

 

<学校法人佐野学園>
理事長 佐野 元泰
神田外語大学 学長 宮内 孝久

 

(4)寄付金額:100万円
(5)贈呈式次第:
1.開式
2.挨拶 共栄セキュリティーサービス 代表取締役社長 我妻文男 様
3.寄付目録贈呈
4.挨拶 学校法人佐野学園 佐野理事長
5.挨拶 学校法人佐野学園 神田外語大学 宮内学長
6.記念撮影
7.閉式

 

(6)コメント ※一部抜粋
<共栄セキュリティーサービス株式会社/我妻文男 代表取締役社長>
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会期間中、約80日間にわたり、神田外語大学から多くの学生にボランティアとして参加いただきました。通常の警備のみならず、得意の語学力を生かし、通訳も兼ねながら業務にあたっていただき、オリンピック組織委員会並びに警備協働企業体の方々からも好評をいただきました。本当にありがとうございました。このように優秀な学生を紹介していただきました貴学に対し、寄付という形で感謝の気持ちをお伝えできることを光栄に思っております。 2025年には大阪万博が開催されます。こちらにおきましても、個人のスキルアップやキャリア形成のためにご参加いただけましたら幸甚でございます。
<学校法人佐野学園 佐野元泰 理事長>
この度いただいた機会を通じ、本学の学生は素晴らしい経験ができたと考えております。特にオリンピックという国際的なイベントで、学生たちは自身の得意分野を十分に発揮しながら、社会経験を積むことができました。教育機関を運営する者として、このような機会を与えていただいたことに心より感謝しております。学生たちにとっても一生の宝になる良い経験になったと思います。今後ともこのような機会を与えていただけるよう、連携を続けていければと思います。ぜひ、引き続き末永いお付き合いの程よろしくお願いいたします。
<神田外語大学 宮内孝久 学長>
これから日本人が世界で活躍するにあたって、日本人特有の引っ込み思案な性格や自己主張が弱い点は直していく必要があると感じますが、本学の学生らはとても明るくて前向きであり、自身の意見を伝えることにとても優れております。今後「キャリアの神田」と呼ばれるよう、キャリア教育に力を入れていきたいと考えておりますため、今回のような経験を今後もいただけますと大変幸いでございます。 この度は貴重な機会並びに寄付を賜りまして誠にありがとうございました。