ヘンドリッキ先生による「日本刀の世界~その歴史と鑑賞方法~」が行われました

日本刀の世界~その歴史と鑑賞方法~

2018年12月5日(水)本学5号館ミレニアムホールで、イベロアメリカ言語学科ブラジル・ポルトガル語専攻語学専任講師 ヘンドリッキ リンデラウフ先生 による「日本刀の世界~その歴史と鑑賞方法~」が行われました。
本学でポルトガル語を教えるブラジル出身のヘンドリッキ先生は、来日後日本刀の美しさと力強さに惹かれ、現在「研ぎ」「鑑賞」「居合」と様々な形で日本刀ライフを楽しんでいます。

今回はそんなヘンドリッキ先生が日本刀の歴史や美術品としての素晴らしさについて語りました。
日本刀ができる工程や刀の研ぎ方・保存方法、「そりが合わない」「しのぎを削る」「相槌を打つ」など現在でもつかわれている刀を使った表現、日本刀の違いや鑑賞方法など様々な角度から日本刀の魅力について紹介しました。
また兵左衛門百観音堂の白石様に日本刀をご提供いただき、参加者の皆様も実際に日本刀の鑑賞を楽しみました。

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