防災訓練を実施しました

2018年度の「世界津波の日」、11月5日(月)に大地震を想定の下、全学体制で学生・教職員参加の防災訓練を実施しました。

  • 訓練内容

    ・先ずは出入口を開放して逃げ口を確保した後に、「シェイクアウト訓練」 (1.姿勢を低くし、2.机の下にもぐるか荷物等で頭を守り、3.一定時間同じ体勢をキープする)
    ・続いて、余震が収まったことを想定して液状化の恐れのない人工芝グラウンドに避難する「避難訓練」
    ・最後に安否確認フォーム及び先生方がお持ちのアテンダンスシートを使用しての「安否確認訓練」

    計3つの訓練を行いました。

大規模災害が発生した場合、事務局は学生、教職員のKUISメールのアドレス宛に安否確認メールを送信し、その返信結果を見て、皆さんの安否情報を確認するという訓練を今回も行い、既に非常に多くの方々からの安否確認結果が届いており、ネットワークを利用した安否確認が有効であることが確認されました。

 

地震大国である日本は、今後も全国各地で地震が発生することが予想されます。先ずは自己の安全確保が最優先になりますので、日頃から災害についての関心を持ち、自宅では非常用持ち出し袋を用意する、正確な情報を収集する等必要な備えをしていきましょう。