本学職員が東京2020オリンピックに国内技術役員(NTO)として従事しました

ワールドテコンドー公式Instagram(@worldtaekwondo)より
▲左から3番目:平原 三生シニアマネージャー

令和3年7月23日(金)から同年8月8日(日)に開催された東京2020オリンピックに、本学教務部の平原 三生シニアマネージャーが国内技術役員[National Technical Official(NTO)]として、テコンドー競技運営に従事しました。
スポーツ、武術、格闘技の一種で、発祥地の韓国では国技に制定されているテコンドー。2000年シドニーオリンピックより正式競技となっており、この度の東京オリンピック・パラリンピックでは、千葉市の幕張メッセが試合会場となりました。
平原シニアマネージャーは大会準備を含め、7月21日(水)から会場に入りオリンピックテコンドーの運営に従事しました。(試合は7月24日(土)~7月27日(火)の4日間実施)

本学の卒業生である平原シニアマネージャーは在学中にテコンドーを始め、全日本大会など各大会で優秀な成績を収めました。本学職員に着任後も学生へのテコンドー指導をしています。また、全日本大会(全日本テコンドー協会主催)や世界大会(千葉ワールドグランプリ)への本学の学生ボランティア派遣に関わるなど、長年テコンドーに携わっています。

本業務に従事したことについて、「二度と無い貴重な経験ができました。このような状況下で無事に開催できたこと、ご理解・ご協力をいただいた皆様に感謝いたします。今後もテコンドーの普及に貢献していきたいと思います。」とコメントがありました。

平原 三生シニアマネージャー(競技会場にて)