第5回グローバル・スタディーズ(オムニバス)シリーズにて宮内学長が講義をされました

今年度から始まったグローバル・コミュニケーション研究所(GCI)が主催する「グローバル・スタディーズ」も第5回(7月12日)を迎え、今回は宮内学長が講師となり(3回目)、学生たちに講義をされました。
テーマは、「海外への投資」。ビジネスマンとしての豊富な実体験や世界の歴史・文化にまつわる深い見識をもって、ビジネスの本質を学生たちに伝えました。「ビジネスの最大のモチベーションは、お金を稼ぐこと、自己実現にある。儲からなければ面白くない。お金があるからこそ、新しく何かをすることができる」とリアリスティックな視点で学生たちに語りました。
学生からの質問も多く、学長になった理由を問われ、「世の中を生きていくためには、知的にも精神的にもたくましくならなければならない。どんな情報にも疑問を持ちよく考えること、クリティカルシンキングが重要。新しいアイデアを次から次へと出し国際社会で強く逞しく生きていくような人が育つ環境にしたい」と学長が考える教育方針を語りました。
講義の最後には、「自分の好きなことを自由にやる人が増えると日本は良くなる。先生の教えることを学ぶのも大事だが、自分で考えアイデアを出し実現できると、もっと人生をおもしろおかしく楽しめる!」と学生にアドバイスを贈り、拍手のなか講義は終了しました。