ダートマス大学から12名の留学生が来日

ホストファミリーとの対面式に参加しました

神田外語大学の協定校であるダートマス大学 (米ニューハンプシャー州ハノーバー市)で日本語を勉強している学生12名がLSA+Program in Tokyo(日本短期研修)のため来日し、6月23日(土)、ホストファミリーとの対面式に参加しました。学生はこれから約2ヶ月間生活を共にする日本人の家族と初めて顔を合わせ、昼食をとりながら自己紹介や会話を楽しんでいました。

神田外語大学は2002年、米ダートマス大学と交換留学協定を結び、互いに学生を受け入れています。ダートマス大学は1769年に創立され、米国の名門私立大8校「アイビーリーグ」のうちの1校です。

今年来日したダートマス大学の学生12名は、6月25日(月)~8月24日(金)まで約2ヶ月間、同大学で日本文学と文化史を担当しているジェームズ・ドーシー(James Dorsey)准教授引率のもと、日本人家庭にホームステイしながら、神田外語大学のキャンパスで日本語や日本文化について体系的に学びます。授業以外では、東北や関西方面への研修旅行、和紙ちぎり絵体験教室や神田生企画の交流イベントが実施される予定で、これらの活動を通じて日本への理解を深めます。

対面式では、学生はそれぞれ指定されたテーブルに座り、少し緊張した面持ちでホストファミリーと対面しましたが、すぐに緊張は解けた様子で会話を楽しみ、日本での留学生活のスタートを切りました。
ジェームズ・ドーシー(James Dorsey)准教授

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