千葉工業大学主催「成田山行脚」に本学の学生・職員が参加しました

成田山行脚

5月12日(土)の夕方から13日(日)の朝にかけて、千葉工業大学の体育会主催の「成田山行脚」に本学の学生18名と職員9名が参加しました。

この成田山行脚は、「精神力と体力の向上」「参加者の親睦を深める」「一年間の無病息災祈願」を目的に、千葉工業大学の津田沼キャンパスから千葉県成田市の成田山新勝寺まで、全長約40kmの道のりを一晩で歩くという千葉工業大学の伝統行事です。今年は第52回目で、成田山開基1080年という記念の年と重なりました。

過去一番の参加者数となった今年は、参加した学生たちも千葉工業大学の学生のグループに交じり、交流を楽しみながら歩いていました。

参加学生の声

とても大変でしたが、新しくできた友人たちと目的を達成でき、素晴らしい行脚になりました。これからどんな困難なことがあっても今回のことを思い出して頑張りたいと思います。ありがとうございました。


夜から朝まで歩くとなると、やっぱり眠気に襲われながら歩くのかなと思っていましたが全くそんなことはなく、体は痛くても周りと話しながら元気に歩くことができました。私的にラスト4キロの地点が地獄で、なかなか成田山が見えてこないので、途中見えてくる成田山まであと何キロという看板が頑張る活力となっていました。 40キロを歩いてみて、つくづく思ったのが昔の参勤交代を私には到底できないなって心の底から思いました 笑 そして、現代の電車やバス、車などの交通機関はなんて便利なんだろうと思いました。


当日は、自分が思っていたよりも人数がいてびっくりでした。夜通しで歩くのはなかなかない機会で、最後の方はみんな疲れていました。でも、40kmを12時間かけて歩き終わった後の感動は大きかったです。いろんな人と歩きながら交流することが出来たのでいい機会になりました。