神田外語大学日本研究所/公益財団法人ポーラ伝統文化振興財団/株式会社ヒストリーデザイン 共催「次世代に伝統文化を引き継ぐための方法論」開催

次世代に伝統文化を引き継ぐための方法論
<伝統文化の利活用を考える>

近年、インバウンド観光客の急増を受けて伝統文化の利活用が積極的に推進され始めています。伝統文化の利活用は文化を継続させる資金源になると同時に、認知拡大にもつながります。一方で利益至上主義は伝統文化を破壊するという懸念の声もあがるなど複雑な状況を生み出しています。
本シンポジウムでは、伝統文化の利活用を市場、公益、研究という3つの異なる視点で分析する事で伝統文化を引き継ぐための方法論を考察します。

詳細

【ファシリテーター】久保健治先生(神田外語大学非常勤講師、株式会社ヒストリーデザイン代表)
【講師】小岩秀太郎先生(公益社団法人全日本郷土芸能協会理事、縦糸横糸合同会社代表)
    土田宏成先生(神田外語大学国際コミュニケーション学科教授、日本研究所所長)
【日時】6月20日(水)4・5限(14:50~18:00)
【場所】神田外語大学3号館 3-302教室 ※教室が変更となりました。