Certificate Program in TESOLが、文部科学省「職業実践力育成プログラム」(BP)として認定を受領

大学院英語学専攻が提供するCertificate Program in TESOL(履修証明プログラム)が、文部科学省「職業実践力育成プログラム」(BP)として認定を受けました

文部科学省「職業実践力育成プログラム」(BP)の認定について
本学のTESOLプログラム(学位プログラム/履修証明プログラム)は、主に現職の教員を対象とし、教室での実践や協同学習を重視したカリキュラムに依拠して最新の英語教授法・教育原理を学ぶことにより、高度な専門知識、優れた指導力を兼ね備えた人材を養成することを目的としています。
2016年4月から、修士号が取得できるMA TESOL Program(学位プログラム)が文部科学省「職業実践力育成プログラム」(BP)の認定を受けた課程となりました。「職業実践力育成プログラム」(BP)とは、職業に必要な能力の向上を図る機会の拡大を目的として、大学・大学院等が提供する、社会人や企業等のニーズに応じた実践的・専門的なプログラムです。
多忙な社会人の多様なニーズを踏まえ、TESOL学位プログラムと同様の科目について、修了要件単位数及び必修科目を厳選し、選択科目の幅を広げて提供するCertificate Program in TESOL(履修証明プログラム)についても、今般、文部科学省「職業実践力育成プログラム」(BP)として認定を受け、2021年4月から適用されることとなりました。

本プログラムの履修によって、現職教員等については指導的立場の教育者として、非正規の英語講師等については中学校・高等学校、英語学校等での正規雇用を目指して、キャリアアップを図ることが可能となります。

Certificate Program in TESOL(履修証明プログラム)の特徴

本プログラムでは、すべての授業が英語で行われており、かつディスカッションを中心としたInteractive(双方向型)の授業構成となっています。英語教授法の高度な知見を持つ教授陣に加え、海外在住の著名な大学教員や、実務家による授業も選択することが可能です。学校教育法105条に基づく履修証明プログラムであり、4月と9月の年2回入学が可能な1年制のプログラムです。10単位を習得することがプログラムの修了条件となり、さらにTESOLについて学修を深めたい場合は、続けてTESOL学位プログラムへ進学することも可能です。

教員として勤務を続けながら学べるように、通学に便利な東京キャンパス(JR山手線 神田駅徒歩2分)で、土曜日、日曜日に開講しています。また、科目の一部をオンラインで行うなど、効果的な学修を継続するための工夫を設けています。

参考資料

関連サイト

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