神田外語大学准教授 町田明広氏共著 『新説の日本史』が2月6日(土)に刊行 — 最新研究をもとに日本史の通説に挑む

神田外語大学准教授 町田明広氏共著 『新説の日本史』が2月6日(土)に刊行 -- 最新研究をもとに日本史の通説に挑む

神田外語大学(千葉市美浜区/学長:宮内孝久)の町田明広准教授を含む歴史研究者6名が共著した『新説の日本史』が2021年2月6日(土)に刊行されました。本書では古代・中世・近世・近現代のそれぞれの時代における日本史の通説に対し、気鋭の歴史研究者たちが最新の知見をもとに切り込んでいきます。町田氏は「第五章 幕末」を担当し、薩摩藩と長州藩における「薩長同盟」や一般的に不平等条約といわれる「日米修好通商条約」の見方を変える新説を分かりやすく論じています。研究者たちによる教科書を書き換えるかもしれない新説で、我々が学んだ日本史の見方がアップデートされる一冊となっています。