宮内学長が毎日新聞社主催セミナー(毎日新聞企業人大学)にて講演しました

 2月17日(水)に開催された毎日新聞社が主催する異業種交流セミナー「毎日新聞企業人大学」に宮内学長が講師として招かれ、講演を行いました。 毎日新聞企業人大学は、1977年の発足以来40年以上にわたり、千葉県内の地場産業・進出企業や近接する東京都内の企業人が集い、ともに学び、交流する場として 月に一回開催されています。この度の定期講座開催にあたり、毎日新聞社様より国際ビジネスからの転身を遂げた宮内学長が教育をどう変えていくのか お話しいただきたいとのご依頼を頂き、講演する運びとなりました。新型コロナウイルス影響によりオンラインでの開催となりましたが、海外からの参加もあり45名の参加がありました。
 講演では、「商社マンから学長になって驚いた!~ビジネス視点の大学改革~」と題し、40年間にわたるビジネスの現場で培った グローバルな視点で取り組む大学教育の改革などについて90分間講演されました。講演の中で、今後はクリティカルシンキング(批判的思考)を 身につけることが大切で、これを鍛えるためには客観的な事実に基づく新聞をよく読むことなどが欠かせない。変わりゆく世界の動向を自分でしっかりと見極め アイデアを巡らせ、イノベーションを起こして欲しい、と学生への想いを語りました。講演翌日(2/19)には毎日新聞千葉県版に記事が掲載されました。