オンラインによる「英語教育公開講座2020」が9月19日、20日に開催されました

 神田外語グループ主催の「英語教育公開講座2020」が9月19日(土)、20日(日)の2日間で開催されました。英語教育公開講座は、英語教員、英語教育関係者や英語教育に関心のある方を対象にして、英語教育に関する講座を開講しています。新型コロナウイルス影響により初めてのオンラインでの開催となりましたが、2日間で延べ322名の参加がありました。
 同講座は例年、小・中・高におけるアクティブラーニングや英語4技能入試対策など、次世代英語教育に関する内容を中心とした講座を開講していますが、今年度は「英語授業のためのデジタル教材と機器」といったテーマで、“with/afterコロナ” 時代の語学教育にも活用できるノウハウを特集しました

 基調講演では、新渡戸文化小中学校・高等学校統括校長補佐の山本崇雄先生にご登壇いただき、「“with/afterコロナ” 時代の英語教育のあり方を模索する」と題して、自著『教えない授業』の中で主張されている自律学習者を育てる教育の重要性についてお話しいただきました。講義の中では、自律学習ができる生徒は、なりたい自分になるべく、より良い選択肢を選び、自分をコントロールしながら行動することができるため、自律学習者の育成は重要であると語っていました。
 基調講演を受講した受講者はアンケートの中で「山本先生の基調講演に参加しましたが、とても内容が充実していました。先生の実践方法を伺い、予測不可能な時代に生きる子どもたちへ、教育の在り方を考えさせられました。私たちは、もっと世の中に目を向けて、生徒たちが幸せになれるような実践をしないといけません。デジタル機材は充実していませんが、彼らに向かう姿勢はすぐに変えられます。先生のモチベーションを認める言葉かけるや考え方は明日からでも実践できます。今日はありがとうございました。(中学教員 40代女性)」といった感想をいただきました。

 その後はオンラインで各受講希望講座に分かれて講座が開講されました。この度の英語教育公開講座2020では、新型コロナウイルスによって多くの学校がオンライン教育の対応が求められる中、リアルとオンライン教育の併用における新しい教育方法やアプリの活用などを学べる講座を複数用意し、19日(土)には基調講演を含めて8講座、20日にはオンライン授業何でも相談会を含めて10講座が開講されました。
 各講座を受講した受講者はアンケートの中で「Daniel O. Jackson先生の講座に参加しました。Discussionとレクチャーのバランスが良く、内容も理論と実践のバランスよく、大変有益でした。criterion, writing conferenceなど具体的なアイデアもあり、授業に活かせそうなアイデアがあり大変刺激されました。先生の講座はまた受講したいと思う。ありがとうございました。(大学教員 40代男性) 」、「Sean Green先生の講座に参加しました。Googleクラスルームや、ポートフォリオを作る方法などオンラインでも生徒教員ポジティブフィードバックをしながら繋がっていける方法を知りました。非常に有効でした。ありがとうございました。(中学教員 40代女性)」といった感想をいただきました。
 この度の英語教育公開講座は初めてのオンライン開催となりましたが大きなトラブルもなく、アンケートにご回答いただいた受講者の方々の90%以上に満足いただくことができました。来年度以降の英語教育公開講座もいただいたご意見をもとに、より良い講座を提供できるように努めていきます。

「英語教育公開講座2020」概要

【テーマ】「英語授業のためのデジタル教材と機器/Digital Materials and Devices for Teaching English」
【日 程】 2020年9月19日(土)、20(日)両日ともにオンラインでの実施しました
【対 象】 小学校・中学校・高等学校の先生方、英語教育関係者、英語・英語教育に関心のある方
【詳 細】 https://www.kandagaigo.ac.jp/eikyo/
【受講費】 1講座につき2,000円(税込) ※基調講演・デモ授業体験・相談会は無料
【主 催】 神田外語大学、神田外語学院

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