ぜひ読んでほしいオススメ記事

難関国立大学・私立大学も! 900名以上(直近3年)の合格実績をご紹介

大学編入って難しい?編入サポートのプロが難易度をわかりやすく解説

大学編入って難しい?

「大学への編入学って簡単なの?難しいの?」
「やっぱり大学によって編入学の難易度って変わるの?」
そんな疑問をお持ちではないでしょうか。

今、大学入試に向けて準備していたり、もしくは大学入試の結果が出た後に浪人するか悩んでいたりする中で、新たに編入学という制度を知ると、その難易度がどれくらいか気になりますよね。

結論から言いますと、大学への編入学は簡単ではありません。

多くの大学で「英語・小論文・面接」の3科目で受験することができるため、一般試験と比べて簡単と言われることもありますが、そんなことはありません。

科目が少ない分それらの科目への対策の深さが必要になりますし、情報やサポート環境が少なく対策がしにくいことが難しさにつながっています。

ただ逆に考えると、科目ごとに深い対策ができ、情報やサポート環境が豊富な環境を味方につけられれば、攻略の糸口も見えてきます。

事実、当ブログを運営している専門学校 神田外語学院では、毎年200名を超える受験者の内、9割以上はいずれかの大学に合格しています。

重要なことは、その難しさの中身と対処法を知っておくことです。

そこで本記事では
■編入学試験の難易度の解説
■大学ごとの難易度の違い
■チャレンジ校を攻略する方法
などをご紹介していきます。

ぜひこちらの記事を参考に、大学編入学という新たな進路を検討してみてください!

記事監修
神田外語 柿坂学神田外語学院 大学編入センター
柿坂学 先生
編入学試験対策を10年以上に亘って行い、数多くの編入学志望者の指導にあたっている。

専門分野 : 経済学、経営学
合格大学指導実績 : 東北大学/名古屋大学/山形大学/長崎大学/福島大学/都留文科大学 他

≫4年制大学の3年次に編入する流れや、かかる費用については、以下の記事を参考にしてみてください。

1.大学編入学の難易度

大学編入学の難易度

冒頭で述べた通り、大学への編入学は簡単ではありません。まずはその部分について詳細に解説していきましょう。

1-1.大学編入学の難易度は低くない

編入試験の難易度が低くない理由に以下4点が挙げられます。

(1)一定以上の英語のレベルが求められる
(2)独学が難しい
(3)専門科目についていける学力があるかが問われる
(4)試験の情報が少ない

それぞれ具体的に見ていきましょう。

(1)一定以上の英語のレベルが求められる

一定以上の英語のレベルが求められる

編入試験において目安としてTOEIC®600点以上、国公立大学や私大の難関校であれば700~800点以上が求められます。もちろんあくまで目安ですので、上記の点数をとっていなくても合格するケースはありますが、一定以上の大学を目指す場合、高い英語力は必須になります。

上場企業が一般社員に求めるTOEIC®の平均点が600点、また上場企業の内、約7割の企業が国際部門での業務遂行に700点以上が必要と回答していることから、そのレベルが決して低くないことが理解できます。

>TOEIC®スコアの目安を100点ごと7段階で解説!(特徴が一瞬でわかる一覧表付)

また長文読解が多く出題されることや、英作文が課されるケースがあることも、難易度を上げています。
英語の総合力が高くないと解けない問題が多いので、しっかりした対策が必要になります。

(2)独学が難しい

独学が難しい

大半の編入学試験で必要になる「英作文」、そして「小論文」と「面接」が、独学ではクオリティを上げにくいという点も編入学の難しい点です。問題集に答えが記載されているのであればその解答の正誤で自分の力が把握できますが、上記に挙げた3点は、他人から評価されない限りその評価がわかりません。
つまり改善するべきポイントも把握しづらく、クオリティが上げにくい傾向にあります。

(3)専門科目についていける学力があるかが問われる

専門科目についていける学力があるかが問われる

英語以外の科目である「小論文」や「面接(口頭試問の場合もある)」では、専門科目についていける学力があるかが問われます。なぜなら大学3年生(または2年生)から入学するということは、「大学の教養課程レベルの学力」や「専門科目に対する学習意欲」を持っている必要があるからです。

例えば法学部を受験する人は法律学や政治学の基礎を、経済学部を受験する人はマクロ経済学やミクロ経済学の基礎などを、「小論文」や「面接」そして「専門科目」を通して問われます。

編入試験では複数の大学で「同じ系統の学部」を受験する

  • 学部ごとに問われる専門科目が異なり、それぞれの専門科目の勉強には相応の学習量が必要になるため、編入学試験においては、様々な学部をまたがって受験をすることは非現実的です。したがって、編入学試験では複数の大学で「同じ系統の学部」を受験する傾向が強くなります。
(4)試験の情報が少ない

試験の情報が少ない

編入学試験を受けようと情報収集を始めてみると、一般的な大学入試と比べて圧倒的に情報が少ないと感じると思います。

■編入学制度自体があまり世の中に知られていない
■大学側の受け入れ人数が多くはない
■過去に受験をした人の数が少ない

といった要素が大きく影響しているからです。

また編入学をするとなると、専門学校や短期大学から編入学をすることになるのですが、編入学に力を入れていない専門学校や短期大学も多く、学校でも情報を入手できる機会が少ない傾向にあります。

したがって、上記のような「編入学では同じ学部を受験するのが一般的」というようなノウハウが開示されるケースも少なくなっています。

以上のように様々な「編入学が簡単ではない理由」を挙げてきましたが、やっぱり一般試験と比べると難しいのでしょうか?次に一般試験との比較を見ていきたいと思います。

1-2.編入学試験と一般試験の比較

進路相談の現場ではよく「1年生から入学する一般試験と比べてどちらが難しいですか?」と聞かれるのですが、実は試験内容が異なる部分が多いので単純な比較はできません。

どちらも一長一短であり、それぞれ抱えている難しさが異なるので、どちらの試験に挑戦する時も、その難しさをしっかり把握しておくことが重要です。

以下の比較表をご覧ください。

一般試験編・入学試験 メリット・デメリット

≪一般入学試験≫

■メリット
前述の通り編入学試験では、「英作文」・「小論文」・「面接」など、独学では完結できない要素が多い一方、一般入学試験は記述式の問題が少なく、基本的に選択式の問題が多いため、正答と誤答が把握できれば一人で勉強を完結することが可能です。

また英語や教養も高いレベルは求められておらず、受験に関する情報やノウハウも多いため、その辺りの難易度は下がってきます。

■デメリット(難易度が上がる要素)
一番難易度を高くしている要因は科目数の多さでしょう。3科目以上になることが多く、1科目ごとに幅広い知識が求められます。国公立を受ける人はセンター試験で5教科以上を課されることが多く、さらに幅広い知識が必要になります。

またあくまで「編入学試験と比べて」ですが、以下のように一般試験の方が倍率は高くなります。

一般入試・編入試験 倍率の比較参考:学部編入学の志願者数・合格者数の一覧(大学入学情報図書館RENA調べ)

編入学試験 難易度
≪編入学試験≫

■メリット
編入学試験の場合、基本的には「英語」「小論文」「面接」の3科目になることが多いですが、厳密にいうと「小論文」と「面接」は、それぞれ1科目として扱うには対策に要する時間は短く、どちらも知識としては専門科目を押さえることで十分対応できます。

そのことから、実質「英語」と「法学や経済学などの専門科目(小論文・面接)」の2科目ととらえても差し支えはない程度であり、国公立を受ける時も同じ条件で良いという点は、編入学試験は簡単と言われる理由の一つになっています。

尚、先ほどの図のように一般試験と比べて倍率はやや低めですが、編入学試験の受験者は基本的に浪人を考えていません。そのことから本気度は一般試験と比べて高いため、倍率の額面通りに難易度が低いとは、必ずしも言えない部分があります。

■デメリット(難易度が上がる要素)
前述の通り、

  • 一人で対策がとれない
  • 高い英語レベルと大学レベルの教養を求められる
  • 受験に関する情報やノウハウが少ない

という難しさがあるため、科目が多く幅広い知識が求められる一般試験と比べて、情報やノウハウが少ない中、より深い知識や文章・言葉で思考を表現する力が求められます。

こんな人は大学編入学がお勧め

  • ■国公立に行きたい人
    ⇒一般の国公立受験よりかなり少ない科目で受験が可能になるため国公立に行きたい人にはお勧めです。

    ■英語が好きな人、得意な人
    ⇒編入学試験では英語が大きなウェイトを占めるため、英語が得意な人にもお勧めです。

    ■小論文などを書くことが好きな人
    ⇒同じく小論文も重要な項目であるため、小論文が得意な人にもお勧めです。

    ■周囲に適度に頼れる人
    ⇒英作文や小論文、面接のクオリティを上げるには、周囲に積極的にフィードバックを求める必要が出てくるので、周囲に適度に頼れる人は向いています。

いかがでしょうか。難易度をはっきり書いてしまうと不安を感じてしまうかも知れませんが、冒頭で述べた通りしっかり対策ができれば合格はできます。

また自分のレベルに合った大学を受けることも重要です。当ブログを運営している専門学校 神田外語学院でも、受験をする際には必ず「チャレンジ校、自身のレベル相応校、安全校」と3段階にわけて受験することを推奨しています。

ただその大学別の難易度の目安は、インターネットや書物でほとんど公表されていません。なぜなら一般試験と異なり、偏差値のようにわかりやすく目安になるものがまとめられていないからです。

ではどのように編入学試験における大学別の難易度を把握すれば良いのでしょうか。次章ではその「大学別の難易度」について解説していきます。

2.大学ごとの難易度の違い

大学別の難易度について明確な基準となるデータ等がないため、実際に編入学受験を指導している神田外語学院(本ブログ運営)の大学編入センターの柿坂先生に、送り出す現場から見た難しさについて聞いてみました。

柿坂学 先生
神田外語 柿坂学データはないですが大学別の難易度は、やはり一般試験の偏差値と関連性が高いと言えます。例えば国公立や難関私立大学の編入学試験の過去問を見ると、明らかに求められる英語のレベルが高いです。また小論文や面接で課される問いに対して、深い知識と高い思考力が求められる傾向にあります。

上記の通り、データこそないものの、毎年編入学試験合格者を200名以上送り出している大学編入センターの経験上、やはり一般試験で偏差値が高い大学は難易度が高い傾向にありそうです。

一般試験で偏差値が高い大学は難易度が高い傾向

ただそれだけでは個別の大学についてイメージがわきづらいと思いますので、大学編入センターへのインタビューをもとに、上記の図で「難しい」「やや難しい」に当たる大学についてまとめてみました。

■編入学試験 難関大学一覧表(2019年12月時点)

編入 難易度

※大学名が記載されていても、学部によっては編入学試験を行っていない学部もあります。志望する大学がある場合、必ず「受験資格があるかどうか」確認することを強くお勧めします。
※青山学院大学は学部と同系統の学問を学んでいる専門学校のみ受け入れ(例:英語等)

2-1.難関大学

難関大学

【国公立大学】

一般試験で難関校とされる旧帝大※は、やはり編入学試験でも難関校のままです。その他、関東では筑波大学・東京外国語大学・横浜国立大学・千葉大学、そしてお茶の水女子大学や奈良女子大学といった著名な女子大学、また新しくできた国際教養大学なども加わり、不動の難関校となっています。
※北海道大学、東北大学、東京大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学のこと
※東京大学には専門学校や短期大学などから編入学はできません。

難関国立大学の傾向として、英語力だけでなく小論文や面接を通して専門科目へどれほどの見識を持っているか、またどれだけ高い思考力を持っているか、問われるところに難しさがあります。
※語学を学ぶ東京外国語大学は、もちろん語学力を重視する傾向にあります。

【私立大学】

2020年4月編入学者向けの入試においては、慶應大学は編入学試験を行っておらず、早稲田大学も文系学部の編入学は受け入れていないため、私大で最難関は上智大学や国際基督教大学(ICU)と言っても過言ではないでしょう。

特に上記2校に加え、青山学院大学は上位校の中でも英語教育に定評のある大学ですので、編入学試験で求められる英語力も極めて高いレベルが求められる傾向にあり、私立大の中ではより難易度が上がるといえます。

2-2.やや難関大学

やや難関大学

【国公立大学】

基本的に国公立大学はどこでも一定の難しさがありますが、その中でもやや難しめと思われる大学を表に示しています。表記されている以外の国公立大学が簡単、という訳ではないので注意が必要です。
難関大学程ではないですが、やはり専門科目への見識や高い思考力を求められる傾向にあります。

【私立大学】

一般試験で上位~中堅にあたる大学が、やはりやや難しい傾向にあります。難関校と同じく、獨協大学や神田外語大学など、高い語学教育力を持つ大学は、英語試験における難易度が高くなる傾向にあります。

さてここまでは大学ごとの難易度を見てきましたが、難易度の高い大学を目指したり、今の自分のレベルより高いレベルのチャレンジ校を目指していくためには、どんなことをすればよいのでしょうか。

次章ではチャレンジ校に合格するために押さえておきたい3つのポイントを紹介していきます。

 

3.チャレンジ校を攻略する3つのポイント

チャレンジ校の攻略に必要な点は以下の3点です。

(1)TOEIC®対策を中心に英語力を磨く
(2)専門科目についてしっかり対策を行う
(3)サポートや情報に信頼がおける学校を選ぶ

それぞれ細かくみていきましょう。

3-1.TOEIC®対策を中心に英語力を磨く

TOEIC対策を中心に英語力を磨く

チャレンジ校攻略において英語は重要な科目になります。なぜなら、編入学試験において英語で一定の点数を取るのは「前提」、小論文や面接で「差をつける」というイメージだからです。

編入学試験の科目は、前述の通り主に以下の3つです、

  1. 英語(筆記)
  2. 小論文
  3. 面接

英語のウェイトは1/3程度に見えますが、 まず高い英語力でボーダーを超えていく必要があるため、重要な存在になってきます。

イメージとしてはリスト内の難関校を受けるのであればTOEIC®800点以上、やや難関校で700点以上は欲しいところです。

TOEIC®で取得したスコアを英語試験に換算したり、出願条件としている大学もあるため、TOEIC®対策を中心に英語力を高めておく必要があります。

(参考)

憧れの大学に編入するための英語力と試験対策の重要な3つのポイント

大学編入にTOEICは何点必要?必要なスコアと活用できる大学一覧

3-2.専門科目についてしっかり対策を行う

専門科目についてしっかり対策を行う

1章でも述べた通り、例えば法学部を受験する人は「法律学や政治学の基礎」を、経済学部を受験する人は「マクロ経済学やミクロ経済学の基礎」など、入学する学部で必要になる専門科目を「小論文」や「面接」そして「専門科目」を通して問われるため、しっかりと準備をしておく必要があります。

専門学校や短期大学、そして編入予備校に通わず、独学で進めるのであれば、具体的には以下のような参考書をもとに基礎を抑えていくことになります。

■法学/政治学
中央大学法学部編著『高校生からの法学入門』中央大学出版部
1高校生からの法学入門■経済学
伊藤元重『入門 経済学』日本評論社
入門経済学

■経営学
TAC公務員講座編『公務員試験 過去問攻略Vテキスト12 経営学』TAC出版
公務員Vテキスト 13 経営学
■国際関係学
ハンス・ロスリングほか著、上杉周作、関美和訳『ファクトフルネス』日経BP
ファクトフルネス

■社会学
長谷川公一ほか『社会学新版:変貌する社会を言葉にするために』有斐閣

■言語学/英語学
飯野紘一・恩村由香子ほか『新世代の言語学 社会・文化・人をつなぐもの』くろしお出版
新世代の言語学

■コミュニケーション学
平田オリザ『わかりあえないことから コミュニケーション能力とは何か』講談社現代新書
わかりあえないことから

3-3.サポートや情報に信頼がおける学校を選ぶ

サポートや情報に信頼がおける学校を選ぶ

ここまでは独学を前提に進めてきましたが、

  • 英作文の添削
  • 小論文の添削
  • 面接指導

など、編入学試験の科目は独学で完結しないものが多いです。またインターネット上にも正しい情報が少なく、入試動向や対策など、正確な情報を個人で集めるには限界があります。

したがって専門学校や短期大学、編入予備校など、サポートや情報に信頼がおける学校を選び、編入学試験に向けて準備をした方が圧倒的に有利といえます。

でも多くの学校がある中、具体的にどの学校を選べば良いのでしょうか?探すのも大変ですよね。そこで次章ではチャレンジ校合格に向けて一番お勧めしたい、専門学校 神田外語学院(当ブログ運営)をご紹介したいと思います。

 

4.チャレンジ校への編入学試験合格をめざすなら神田外語学院がお勧め

神田外語学院をお勧めした理由として以下の5つを挙げたいと思います。

(1)難関校含め、多数の編入学試験合格実績を誇る
(2)毎日英語の授業が行われるため、日々の授業が編入対策に
(3)充実の大学編入対策講座
(4)編入学に特化した学科と専攻がある
(5)編入学試験対策を知り尽くしたスタッフがあなたの編入をばっちりサポート

4-1.合格数が直近3年間で915名と豊富な実績を誇る

2020 大学編入学 実績

神田外語学院から4年制大学の編入学試験(若干名の進学試験含む)に合格した人数は直近3年間で915名にのぼります。東京外国語大学や東北大学、名古屋大学の国公立大学をはじめ、青山学院大学や法政大学といった有名私立大学など、様々な大学への編入学・進学実績を築いています。

短大併修制度

  • 実は上記の表に記載のある大学のうち、中央大学などは専門学校からの編入学を受け入れていません。しかし神田外語学院では、自由が丘産能短期大学の通信教育課程を在学中に同時に併修することで、卒業時に専門士と短期大学士の両方を取得することができるため、短期大学等からの編入学しか受け入れていない大学にも編入することができます。

    【短大併修が必要な主な大学(一部抜粋/2020年度情報)】
    上智大学、学習院大学、明治大学、立教大学、中央大学、青山学院大学、明治学院大学
    ※早稲田大学は「基幹理工学部」と「先進理工学部」のみ編入学を受け入れ
    ※慶應大学の編入学試験は内部からの転部が主になるため、編入学実績はありません
    ※原稿執筆時点と情報が変更になる可能性もあります。出願の詳細につきましては、必ず各大学のHPをご確認ください。

4-2.毎日英語の授業が行われるため、日々の授業が編入学対策に

神田外語学院では、EIC(国際コミュニケーション英語)という外国人から英語で英語を習う授業が、1年次に週5回、2年次に週4回、必修になっています。授業の中で日本語は禁止。英語漬けの環境の中で英語の4技能を向上させるため、毎日の授業が自然と編入学対策になっていきます。

EIC(国際コミュニケーション英語)

また編入学試験にはTOEICのスコアが活用されることが多いですが、神田外語学院にはそのTOEICに特化した授業も行われています。在学中に700点以上を取得した学生が約3割にのぼるなど、TOEIC対策もしっかり行っています。

4-3.充実の大学編入学対策講座

普段の授業に加えて、大学編入学対策に特化した講座も行っています。この対策講座を通じて、学部ごとの専門科目や小論文の対策を行っていくことができます。

(1)編入学試験英語対策

編入学試験に出題される下線部訳、文章の要約、長文の読解など、受験英語特有の問題の解答練習を行います。また、英語小論文対策として、与えられたトピックについて自分の考えをまとめ、英語で小論文やエッセイを書く訓練をします。

(2)学科別専門科目対策

神田外語学院の学生がこれまで学んでいない分野の学部に編入学するためには、その学科の基礎知識を学習する必要があります。過去の実績から各分野の講座を開講しています。

■経済学概論 ■経営学概論 ■国際関係学概論 ■法学/政治学概論 ■社会学概論 ■言語学/英語学概論 ■英米文学概論 ■コミュニケーション学概論

(3)日本語小論文対策講座

文章の構成、的確な表現法、修辞法、比喩法、引用法など小論文の書き方とともに、自分の考えを論理的にわかりやすく表現するスキルを学びます。

(4)編入学対策講座

1年次3学期に、編入学を希望する全学生を対象に実施します。大学研究・志望校選択・小論文対策・英語学科試験対策・面接の受け方(模範模擬面接)など、編入学試験全般に関する対策・準備を授業の一環として受講します。

4-4.編入学に特化した学科と専攻がある

編入学に特化した学科と専攻がある

神田外語学院の英語専攻科では、1年次の3学期から「大学編入専攻」という大学編入に特化した専攻を選択することができます。
編入に特化したカリキュラムになっており、授業の中で「編入対策に特化した英語」や「小論文の書き方・文章作成能力」を学ぶことができます。

【大学編入専攻 授業例】
◆大学編入対策A
神田外語大学、及びその他の大学への編入学試験に合格するための英語力を強化します。文法・長文読解・和訳・英訳の演習を基礎から上級レベルまで行います。

◆大学編入対策B
大学編入学試験対策として、主に小論文の書き方を学びます。基本的な文章の書き方・文章構成の仕方を学びながら、実際に文章を書く演習を継続して行い、大学編入学試験で合格するための文章作成能力を養います。

4-5.編入学試験対策を知り尽くしたスタッフがあなたの編入学をばっちりサポート

編入学試験対策を知り尽くしたスタッフがあなたの編入をばっちりサポート

神田外語学院には、編入のサポートに特化した「編入センター」があります。

◆英語の訳文指導
◆小論文の添削
◆面接練習
◆進路(志望校)選択相談
など編入学に深い知見を持つ教職員が、皆さんの大学編入学に向けて一緒に伴走します。

その他、編入学入試に合格した学生の声を以下からご覧ください。
◆東京外国語大学 3年次編入学 森崎さゆりさんインタビュー

◆東京外国語大学 3年次編入学 守屋あゆ佳さんインタビュー

◆筑波大学 3年次編入学 松下 彩華さんインタビュー

◆【編入学合格者インタビュー】東北大学/埼玉大学

◆編入学合格者インタビュー〈立命館アジア太平洋大学/駒澤大学/京都外国語大学〉

◆編入学合格者インタビュー〈神田外語大学イベロアメリカ言語学科〉

◆編入学合格者インタビュー〈神田外語大学アジア言語学科〉

 

\神田外語学院の“リアル”を体験!/

\2分で簡単!/

≫神田外語学院の教育の特長について以下の記事もご覧ください!

【就職内定率95%以上】最後まで責任を持つ!徹底的にこだわり抜いた神田外語学院の教育姿勢とは

5.まとめ

いかがでしたでしょうか。今回の記事では以下5点についてお話してきました。

大学への編入学は簡単ではない
しかしその難しさをしっかり把握し対策できれば攻略可能
一般試験と編入学試験には別々の難しさがある
大学ごとの難しさは一般試験とほぼ同じ傾向に
チャレンジ校を攻略するには、頼りになる学校を選ぶことが重要

大学への編入学は簡単ではないですが、試験に対する正しい知識を持ち、課題に向けて正しいアクションをとれれば、十分に合格は可能です!

特に浪人しても結果が出なかった方など、もう1年浪人を続けることは精神的にも厳しいと思いますので、ぜひ大学編入学というもう一つの選択肢も検討してみてください。

皆さんにとってよりよい「Route」が見つかりますように!

≫編入学のメリット・デメリット、就職の有利・不利を把握したい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

大学編入学5つのメリット・デメリット【一般入試との比較一覧付き】

大学編入学からの就職は不利?就職を確実にするための3つのコツとは

直近3年間で900名以上の合格者!

入りたい大学への編入学をめざすなら神田外語学院

  • 大学に合格できなかったけど、諦めずに編入学したい!
  • 大学に合格したけど、入りたい大学ではなかった・・・
  • もう浪人はできないけど、大学生にはなりたい!

そう思っている人は、神田外語学院から4年制大学に編入学をするという進路も検討してみてください。神田外語学院には編入学の実績・ノウハウ・サポート体制がそろっています。

■直近3年間の編入学試験で900名以上の合格者
■難関国立大・人気私立大に多数合格
■姉妹校・神田外語大学へ編入学できる唯一の専門学校
■編入学に特化した専攻や充実の対策講座
■経験豊富な編入センターがしっかりサポート

大学生になるという夢や入りたい大学を諦める必要はもうありません。
大学編入学の実績や特徴を特集記事にまとめましたので、ぜひ一度ご覧ください。

資料請求

カリキュラム詳細、先輩の声、学費などをこの一冊に総まとめ!

  • 学校で具体的には
    どんな授業を学ぶの?
  • 実際に学んでいる
    先輩の姿はどんな感じ?
  • 学費は
    どれくらいかかる?

学校選びをしていると色々気になりますよね。

神田外語学院ではそんな気になる情報をすべて1冊の入学案内書にまとめています。

学校を選ぶということは、ここから数年の自分の人生を決めるということ。重要な選択になるので、迷いなく進路を選択するためにも、情報をしっかり集めておきたいところです。

■学科別に受講する授業を細かく解説
■先輩インタビュー 進路選択のリアルストーリー
■海外・国内の研修/インターンシップ紹介
■就職・大学編入学の実績一覧
■学費詳細/奨学金とローン案内/入試概要

神田外語学院

など、この一冊だけで神田外語学院のことが簡単に理解できます。
また理想の就職や大学編入学を実現した先輩たちのストーリーを読むだけでも進路選択の参考になると思いますので、ぜひ読んでみてください。

【学校雰囲気・先輩の生の声・カリキュラムなど丸わかり!】
【学校雰囲気・先輩の生の声・カリキュラムなど丸わかり!】