「神田外語学院に興味があるけど、教育体制や内情はどうなの?」
「専門学校ってどれくらい勉強するの?」
神田外語学院に興味を持っていただいた方の中には、こんな疑問を持たれている方もいらっしゃるかもしれません。オープンキャンパスなどでも学校のカリキュラムや学内の雰囲気はご紹介していますが、教育体制やサポート体制など、実際の内情が気になりますよね。
神田外語学院の特長の一つとして、学生一人ひとりと向き合いながら、真摯に、時に厳しく教えているという点があります。言わずもがな、成績の良い学生にだけ厚い教育を施すということはしていません。どのレベルの学生にも目線を合わせて最適な学習方法を提案しています。
本気で力をつけてもらいたいと思っているからこそ、課題の量が多かったり教職員が厳しいことを言ったりもしますが、各種支援チーム(学習支援、就職支援、大学編入学支援)やクラス担任のサポートで、「わからないまま取り残される」ということがないよう、フォロー体制をしっかり整えています。
本記事では普段なかなかお伝えする機会の少ない、神田外語学院の教育に対する姿勢や考え方を7つの項目に分けて具体的に紹介していきますので、入学を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
目次
特長1.どんな語学レベルの学生とも向き合う
神田外語学院の英語科目では習熟度ごとにクラスを分け(※)、どんな語学レベルの学生にも担当教員が同じ目線で向き合い、最適な授業が行えるようにしています。
※共通科目の「英語科目」について習熟度別にクラスを編成しています。英語以外の言語科目や、各学科の専門科目は対象外です。また、グローバルコミュニケーション科、留学科、英語基礎養成科は共通科目がない学科独自のカリキュラムのため対象外です。 |
習熟度が異なる学生が混合されたクラスでは、お互いが授業の進行にストレスを感じてしまうことがあります。例え習熟度の高い学生が「このレベルの内容はもう分かるから次の単元に進みたい」と感じる一方、別な学生は「この文法がよくわからないから、先生の説明をもう少ししっかり聞きたい」と思ってしまうというケースが挙げられます。
レベル別のクラスで丁寧に対応することで、語学力に不安がある人も最初から安心して授業に参加できます。もちろん入学後の努力により習熟度は変わっていくため、学期や学年ごとにクラスの再編成を行い、いつでも最適なクラスで学んでいくことが可能です。
特長2.外国語コミュニケーションの授業は必ず20名以下
一人ひとりと丁寧に向き合うため、神田外語学院の外国語コミュニケーションの授業は必ず教員の目が行き渡る「20名以下」の少人数で行っています。授業中に先生や学生同士でコミュニケーションをとり、ペアワークやグループワークを取り入れながら進めていく授業において、少人数制は重要な要素です。
文法の授業など、主に教員の話す内容を聞く授業であれば大人数のクラスでもそこまで影響はありませんが、会話を行う授業で学生が20名より多くなってしまうと、教員の目とコミュニケーションが届きにくく、授業の理解度や満足度に差が生まれてしまうため、神田外語学院では少人数制を徹底しています。
教員が学生の英語レベルを把握しやすく、理解度によってフレキシブルな授業ができることも少人数制の魅力です。
英語だけでなく、フランス語、スペイン語、中国語、韓国語、インドネシア語、ベトナム語、タイ語、全ての語学の授業は20名以下で行われています。
※外国語コミュニケーションの授業については、以下のページでさらに詳しく紹介しています。
国際コミュニケーション英語(EIC)
特長3.外国人教員が外国語で教える
外国語教育の質を担保するために、24か国から114名にも上る外国人教員を採用しています。厳しい基準をクリアした実績豊富な教員が集まっていますので、どのクラスでも質の高い語学教育を受けることが可能です。
特に発音に関しては、英語や各言語を母語とする外国人教員から直接習うことで、正確な発音を身につけることができます。また、言語だけでなく各地域の文化についても学ぶことで語学への理解が深まります。異文化理解という面でも、外国人教員の授業を直接受けることで理解が深まるでしょう。
尚、英文法やTOEIC®L&R対策(特にReading)、ビジネス関係や就職対策の授業など、日本人教員が担当した方が学習効果の高い授業に関しては、140名の実績ある日本人教員が担当しており、学びの効果が最大化するように設計されています。
≪神田外語学院 学校案内ムービー≫
学校の様子、外国人の教員からのメッセージなど、神田外語学院の魅力や特長をムービーでもご紹介しています。
特長4.社会人としての素養を磨く学則と課題
入学してくださる皆さんの語学力と人間性の成長のために、以下のような学則を設けています。
■進級・卒業にTOEICの基準点を設定
≫進級基準:TOEIC®500点以上 卒業基準:TOEIC®600点以上 (未到達の場合は補習を必須受講)
※グローバルコミュニケーション科はTOEIC®800点が卒業必須要件(未到達の場合は卒業不可)
■チャイムが鳴ってからの入室は遅刻、15分以上の遅刻は欠席、3回の遅刻は1回の欠席扱い
■30分未満の遅延証明書は認めない
■出席率が75%未満になった時点で、どんなに成績が良くても当該授業は不合格
これだけ見ると厳しく見えるかもしれません。しかし、このような学則を設けているのは、これから社会に出ていくにあたり「目標に向かって努力する力」「時間と自身を管理する力(セルフマネジメント)」は、社会人にとって非常に重要な素養になるからです。
神田外語学院で目的意識を持って生活していれば、社会人としての基礎能力が2年間で身についていくことでしょう。
課題の量も多く、最初はついていくことが大変かもしれませんが、このようなカリキュラムを信じて取り組んでいれば、必ず結果がついてきます。いずれにしても、大多数の学生は卒業できているのでご安心ください。
特長5.クラス担任による学生生活のサポート
神田外語学院では全てのクラスに担任の先生がついています。いつでも気軽に相談できる担任の先生がいることで、学生生活の心配事を減らすことができます。
担任の先生は入学後のガイダンスで学校生活全般の案内を行ったり、ホームルームでテストやイベント、就職や編入学に関する情報を定期的に学生に発信していきます。また、個別面談で学生生活や悩みの相談にも応じます。
その他、専門スタッフによる学生相談室もあり、勉強、友達、日常生活、進路、家庭や精神的な悩みなど、何でも相談できます。
特長6.学生の自立学習を目的別の学習環境でサポート
▲写真はVISTA SILC
神田外語学院では学生の学びを最大化するために、語学学習をサポートする施設にもこだわりをもっています。
具体的には、
- 静かな環境でライティングやリーディングの力を高められるVISTA SILC
- 体験しながらスピーキングやリスニングの力を伸ばせるVISTA ACT
- 留学生と自由に英会話できるECL(English Conversation Lounge)
- 英語以外の7言語の会話や学習相談ができるOffice Hour
など、豊富な語学学習環境を用意しています。学びは授業だけでは完結しません。成長のためには授業外でも外国人と英語で会話する、英語の文献を読む、英文を書いて添削してもらうなど、自立した学習習慣が欠かせないのです。
「友達が放課後にVISTAで自習をしているので、自分も勉強しないとと思って一緒に行くようになりました」、「神田外語学院に来たからには絶対に使える英語力を身につけたいと思っていたので、毎日ECLに通いました」。学生からはそんな声が聞こえてきます。
体験しながらスピーキングやリスニングの力を伸ばせるVISTA ACT
留学生と自由に英会話できるECL(English Conversation Lounge)
英語以外の7言語の会話や学習相談ができるOffice Hour
教員や同じ学科・コースの仲間とフランス語、スペイン語、中国語、韓国語、インドネシア語、ベトナム語、タイ語での会話が楽しめます。
特長7.教材をデジタル化しオンライン授業も展開
神田外語学院に入学すると、一部を除くほとんどの学科・コースの学生にタブレット型端末が貸与されます(※)。教材が全てデジタル化されている授業もあり、写真やイラストが豊富な教材を用いて展開する授業は学習効果を一層高めます。小テストや課題提出もタブレット型端末を使って行います。
※カリキュラムに共通科目「EIC」を持つ学科・コースが対象です。留学科、グローバルコミュニケーション科、英語基礎養成科は対象外です。
\神田外語学院の“リアル”を体験!/
まとめ
それでは、本記事で紹介した神田外語学院の教育の特長をまとめます。
- どんな語学レベルの学生にも向き合う
- 外国語コミュニケーションの授業は必ず20名以下
- 外国人教員が外国語で教える
- 社会人としての素養を磨く学則と課題
- クラス担任による学生生活のサポート
- 学生の自立学習をこだわりの学習環境でサポート
- 教材をデジタル化しオンライン授業も展開
神田外語学院の教育への姿勢、特長が少しでも伝わっていれば幸いです。もし神田外語学院に興味をお持ち頂けましたら、ぜひ以下のページから資料をご請求ください。